ヴィクトリアンダンディズム!そんな造語の似合うこだわりドコロ。 | CREAM OF THE CROPS!! SHAMS

CREAM OF THE CROPS!! SHAMS

"媚びないシャツ"

@shams_of_tokyo

どうも
まだまだ暑いですが、
確かに秋を感じる今日この頃…。
いつもありがとうございます!
SHAMS(シャムズ)です。
新基軸アーリーセンチュリーの
こだわりドコロを–。

 まずは



台襟釦と第二釦の間隔。


その間隔はグッと短く、

襟先を留めている釦と平行する位置に。


そうすることによって

ボタンダウンの場合には、

肝である襟のロールがより強調される

NICE👍効果を得れます。


そして、その他の襟型の場合でも

首元がガバァッとだらし無く開き過ぎず、

ある程度の緊張感を持ったまま

リラックス出来るという–

"リラックスしたクラシック"を体現している、

襟/首回りなのであります。


 剣ボロ


には、一方(ひとかた)ならぬコダワリが–。


剣の形をあえて拒否した

四角の剣ボロに

(もはや)自分のなかでは定着した

失われた意匠』の2連グリカン


そして、剣ボロ自体の長さにご刮目–。


SHAMS謹製シャツは通常、

約14cmほどで

コチラのは四角部分を1個分伸ばした

約18cm強へと👇

並べると一目瞭然ですネ。


ヴィクトリアン時代の

肘まで届くんじゃないかぁ?!ってほど

長い貴婦人用グローブ。

無駄?に多く付いたボタン…。


袖まわりに

美意識を持っていた時代へのオマージュ…

として、



表現しました。


そこにデカダンスを加速させる

3本タック。

ぱっと見では分からない…。

正にアンダーステイトメントな袖まわり。



 カフと着丈



にもコダワリが–。

なんだか鯉の口みたいな…。


そんなカフを広げてみると–

ギュギュぅ〜っと、

弓なりに放物線を描いております。


コレは、

よく使い込んだ革ベルトにも見られる

形状ですネ。


要は、

丸みを帯びたものを包むのに直線よりも

あらかじめ、湾曲させたもので包む方が

ストレスフリーで理に適(かな)っている!

って言う事です。


立体裁断的な…!


そして、

よりピタッと手首に吸い付くような

フィッティングを目指したので、


寸法/サイズ感はタイトに仕上げました。



目指したのは長方形…

いつもより長く設定した着丈。

一番下のボタンホールから裾までの距離

イイ感じ。



やや深めに取ったスリット。


ジャケットのサイドベントにも似た雰囲気。


襟/上から裾/下まで妥協を排した

SHAMSのこだわりドコロの

ご紹介でした!


 告知


を一つ。

急で恐縮なのですが。


明日の金曜日から三日間で

銀座1丁目の趣きある八木ビル内にて

合同ポップアップをやります!


題して

『男の隠れ家展』

詳しくはコチラをご覧ください

👇

男の隠れ家展


尚、当日のお支払いは現金のみ

もしくは後日お振込みでお願い致します。


皆様のお越しを

心よりお待ちしております‼️


御注文お問い合わせは

shamsoftokyo@gmail.com