アナトミーなSHAMSのシャツ。 | CREAM OF THE CROPS!! SHAMS

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"媚びないシャツ"

@shams_of_tokyo

どうも
メタリカの礎を築いた一人、クリフ・バートン。
彼の父君も
亡くなられましたね…R.I.P.
いつもありがとうございます!
SHAMS(シャムズ)です。
今更ながらの今一度…。

"仕様ナドを"

おさらいの意味も込めて
分かり易くお伝え出来たらと…
独特な着心地の
タイト・フィッティングモデルで–。


"まずは"


袖付け後付け
縫い線もわざとずらす事なく一直線。
潔いです。

袖を下ろすと…
の方に振れているのが見て取れるかと–。
いわゆる、"前振り袖"です。

ビスポークや手の込んだジャケット等に
よく見られる仕様です。

人は自然に腕を下ろしている状態だと
真下では無く、
やや前の方に振れていますよね。
肘も真っ直ぐではないですし。

この、人の自然な状態に寄り添う事によって
着心地は勿論の事、肩から腕の前方向の動きが
より動かしやすくなります。

着るとこんな感じです。


"前後の分量"


前身頃よりも
後ろ身頃の分量をやや多く取っております。

後ろから包み込むような形…
前記の前振り袖と同じ理由です。
分かるようで分かりづらいカモ知れませんが、
前身頃に対して後ろ身頃の方が
やや広いのが見て取れるかと–。

その後ろ身頃には、一切何も施されません。
コレもまた潔いです。

"アームホール"


見た目で1番分かり易い箇所カモ知れません👇
まずは前から。
脇下にかけての急なカーブ。

そして
カーブとは呼べない程の
斜め線的な後ろ。

肩線は、
おそらく巷のシャツよりも内側に入る
仕様となっております。

実際にジャストサイズで着てみると、
画像のように、
肩先(=脇)よりも2,3cm内側に入っているのが
分かります。

ココで脇下の急なカーブが活きてくるのです!

肩よりも内側に入ることで、
アームホールがクッと脇に
吸い付く/喰いつくような着心地を得られます。

このフィッティングは、
ビスポークやヴィンテージのスーツで
得られるもので、

シャツでこのフィッティングを
具現化しているのは珍しいですね。



"得られる恩恵"


これによって、動きやすさは勿論の事
ジャケットや重ね着をした時に

シャツが中で'もたつかない'
薄手のニットなどにひびかない。

は、1枚で着てサマになり
上着/重ね着しても着心地を損ねない

肌着から上着まで–
そんなシャツであります。

是非SHAMSのシャツを体感して下さい‼️

御注文お問い合わせは
shamsoftokyo@gmail.com