どうも!
先週今週と台風続きの週末ですね…。
いつもありがとうございます!
SHAMS(シャムズ)です。
やっとです。ホントにやっとのご紹介―。
PCの寿命や通信環境の不備に加え、自分の仕事の遅さ(これが一番カモ)が起因して、
遅れに遅れてのご紹介と成りました…。
傑作です!
間違いなくの―。
SNAP CUFFLINKS
(スナップ カフリンクス)
1930年代後半以降に何故か姿を消した
スナップリンクアクションのカフリンクスです。
凹凸のパーツで、
パチリパチっと
留めたり外したり出来る形式です。
ウェスタンシャツの釦と一緒の仕組み、
っと言えば想像がつき易いカモです。
こんな感じで、凹凸のパーツをつけたり外したり―。
それでは、
心血を注いだトランプ柄の一つ一つを
御覧下さいませ。
言わずもがなのACE OF SPADE!
大きすぎず小さすぎない、
絶妙で理想の大きさです。
…すでに、頭と心の中であのイントロが鳴り響いております。
型だしに一番苦労したハート。
情熱の赤であります。
上部の窪みの深さや角度に、
下に向かってのくびれや尖り具合―。
この全てのバランスが非常に重要でした…。
どれか一つでも崩れると
ファンシー過ぎたり安っぽく見えたりして、
修正に修正を重ねてたどり着いた形であります。
COOLな印象のダイヤ柄。
色形共に一発どり!
クローバーならぬクラブ。
この緑色に落ち着くまでには、
幾度かの挑戦を経ると云う
ナカナカの道すがらでした…。
四つの柄を彩っているのは石や革でも無く、
熟慮の結果のアクリル樹脂。
その盛り方にも一切の妥協は御座いません。
型枠にご刮目をば―。
樹脂の天辺が枠の淵よりも下に盛られているのが見て取れると思います。
ここが肝です。
枠と同じ高さで盛る…摺り切りってやつですね。
それですと、平面的になりすぎてしまい
能面のように何も表情を感じられませんでした。
ほんの少し下に盛ることによって
陰翳(いんえい)が生まれ、
表情が出てきて活き活きとし始めたのです。
またもやの陰翳礼讃であります。
…そして、お次は各々然るべき箇所に
打刻された
SHAMS―。
スペード。
ハート。
ダイヤ。
クラブ。
試行錯誤の末にたどり着いた、
嗜好で至高のカフリンクス…。
四つの面全てが違う型/柄で
尚且つのスナップリンク。
古今東西、カフリンクスでこの表現をしたのは
SHAMSのみ!
と言い切っても過言ではないかと―。
カフに一切の隙も生じさせず
凹凸の組み合わせも何通りかあるので、
柄全てを味わい尽くせます。
凹凸のパーツ以外の型枠・土台は
魅惑の本真鍮製。
まさに…
CREAM OF THE CROPS!!
全ての洒落者達へ…
・snap cufflinks "TRUMP"
coloring with the acrylic resin
made of brass
price:\20,000-(+tax)
御注文お問い合わせは
shamsoftokyo@gmail.com