ゴールデンウィークなのに雨です。


僕は仕事なので別にどちらでもいいんですけど。


先程、京王線明大前駅でたぶん明大生っぽい男女の集団が明日からの合宿どうする?って話していました。


いいですね。連休で合宿。


何サークルかは知りませんが、昼間はスポーツして、夜は飲んで騒ぐのでしょう。


もしかしたら恋なんてのもあるのかもしれない。


そんなんマジで青春だな!


青春を辞書で引いたら『テニスサークルにおける合宿の意』と書いてあるに違いない。


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京浜東北線の東神奈川駅で乗り込んできた初老の男性に関西弁で声を掛けられた。


『コレ、関内とまります?』


その老人は結婚式に出席する為に上京してきたのだろうか。黒い背広に白いネクタイを着用し、小脇にセカンドバックを挟んでいた。


170㎝後半はあろう長身に広い肩幅。なかなか恰幅が良いが背も曲がっておらず、背広が映える。


白髪を七三に分け、ニカっと微笑んでいる姿からは人の良さが滲み出ている。


『はい。停まりますよ』


僕が答えると細い目をさらに細めながら右手をスッと挙げて


『ホンマでっか!おおきに!』


車内にも関わらずかなり大きい声でお礼を言うと、老人は後ろに振り返り


『関内行くらしいで』


と声を掛けた。


僕はてっきり大柄な旦那様に奥様が隠れてしまっていたのだと思った。


しかしその大柄な老人の後ろからは


『なんとか間に合いそうやな』


男性の声だ。


すると大柄な老人の脇をスルリと抜けて小柄な老人が姿を現した。


その小柄な老人もやはり背広に白いネクタイ、小脇にセカンドバックを抱え、白髪を七三に分けている。


そして格好だけではなく顔形が先程の大柄な老人と瓜二つだ。違うのは後から出てきた老人が先の老人よりニ周り小さいということだけ。


兄弟なのか双子なのか分からないがまさにロシアの民芸品マトリョーシカだ。



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世間様がゴールデンウィークという中、社会の底辺に棲息しているような僕はお仕事です。


今日は珍しく出張ということで、宇都宮まで行ってきました。


ゴールデンウィーク効果と言うこともあってか、新幹線の指定席は朝からパンパン。

うへ~と思って自由席買ったらこちらはガラガラ。なんかよく分からんが得した気分。実際は経費なので何も得してないけど。


さて宇都宮。


かつては餃子の街として良に知れ渡りましたが、それも昔の話。


今や餃子タウンは浜松ですからね。


その影響か、連休初日なのにびっくりするほど人がいなかったですよ宇都宮。


お陰で空いていたから良かったんですけどね。



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