間違いそうな３つの冬の乾燥対策！
化粧品がいらない肌に導く化学者
大川明伸（はるのぶ）です。
冬は
外気の湿度が低下するので
肌表面の水分量が低下し
乾燥しやすくなるのですが、、、
その乾燥対策が間違っていますと
より肌は乾燥してしまうだけでなく
肌トラブルの原因になってしまいます。
そこで
つい間違ってしまいそうな
冬の乾燥対策を取り上げてみますね。
【夏は毛穴が緩み、冬は毛穴がひきしまる？】
皮脂分泌が盛んな夏は
毛穴が開いて目立ち、、、
気温が低い冬は
毛穴がひきしまりそうなイメージです。
しかし
肌表面の水分量が低下することで
肌のハリが失われることで
縦長に乾燥毛穴が目立ちやすくなります。
また
冬は新陳代謝が低下するうえ
肌は乾燥すると老化角質をためて
守ろうとするため毛穴がつまりやすくなり
大人ニキビもできやすくなります。
夏の季節より洗浄と保湿で
毛穴ケアは必要かもしれません。
【冬は、紫外線対策はいらない？】
春夏には
大量に展開されていた日焼け止め化粧品が
店頭から消えてしまうことから、、、
冬は
日焼け止め化粧品を使わない方も
多いのではないでしょうか。
夏ほど紫外線対策は必要ないとはいえ
紫外線は1年中降り注いでいます。
たとえ
弱い紫外線でも肌の真皮層に
ダメージを蓄積しています。
1年を通して
SPF30、PA++くらいの日焼け止め化粧品は
活用したほうがいいです。
＊ピギーバックスの日焼け止めクリームを
ご使用の方は夏場の約４分の１の塗布量に
調整してご使用してみてください。
とくに
長時間の外出時や雪による照り返しは
冬でも紫外線のダメージは大きいので
日焼け止め化粧品で対策を
怠らないようにしておきたいところです。
【冬は喉が乾きにくいから、水分補給も少なめ？】
からだの水分は
水を飲むことでしか
補うことはできません。
肌の水分も
体内の水分でしか補ません。
皮脂分泌も低下し、汗をかかないので
からだの内側から水分補給をすることが
大切になります。
からだの水分が不足しますと
皮脂膜が形成されにくくなります。
喉は渇いていないときも
こまめに水分を取ることは
冬の肌の乾燥対策に繋がります。
それから
これは冬だからということでは
ないのですが、、、
化粧品で保湿をあえておこなわない
“肌断食”をされる方もおられます。
保湿をしないことで
肌本来の保湿力などの肌機能を引き出すのが
肌断食の考え方だと思います。
当然
肌を保湿をしないということは
肌を乾燥させることになります。
冬の季節の肌断食は肌の防御力が低下し
刺激に敏感になりやすくなることがあります。
肌本来の機能で美肌を保つことは
ピギーバックスも同じ考えです。
しかし
肌はすぐには変化しません。
最低でも
肌が入れかわる
ターンオーバーの期間を要します。
肌が改善される毎に
ご使用の化粧品のアイテム数や塗布量を
減らしていきながら、、、
肌に負担なく
自然に化粧品がいらない肌に
育てていただくことをお薦めしています。
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