2種類の汗と汗の臭い対策について
化粧品のいらない肌に導く化学者
大川明伸(はるのぶ)です。
このところ寒暖差が激しいので
体調を崩されないように気をつけてくださいね。
日中に外を歩いていると
じんわり汗をかくようになってきました。
そうなりますと
汗のにおいも気になるところです。
運動したときや
外気の温度が高いときなど。
わたしたちは
体温を調節するために汗をかきます。
このことを、“温熱性発汗”といいます。
それから
温熱性発汗とは別に
もうひとつ汗をかく場面もあります。
それは
緊張や焦り、不安、驚きなど。
暑くなくても
精神的なことをきっかけに
汗がでてきます。
このことを、“精神性発汗”といいます。
精神性発汗の場合は
主に顔、手のひら、ワキなど。
限られた部位に汗がでてきたりします。
精神性発汗に関しましては
原理的にはまだ解明されていないのですが、、、
汗腺からでる汗としては同じです。
ひとつの説といたしまして、、、
これは
人間が猿のように木の上で
生活していたときの
なごりだともいわれています。
敵などから逃げたりする際に
手足がすべらないように湿り気を補う
役割をしていたとされています。
そして
ワキの汗は
匂いを多めに発生させることで
種族どうしの目印に
なっていたともいわれています。
…とはいえ
現代社会では必要のない汗の効果ですよね…
汗は、本来無臭。
汗のでる汗腺には
エクリン腺とアポクリン腺の2つが存在します。
エクリン腺からでる汗は
大部分が水なのですが、、、
肌表面のアカや皮脂と混じり合うと
細菌が分解することでニオイ物質が発生します。
そして
アポクリン腺からでる汗には
脂質やタンパク質が含まれているので
少し粘度があります。
脂質やタンパク質が
細菌に分解されることで臭いが発生します。
いずれにしても
細菌が汗臭さに関与していると
いうことになります。
クロルヒドロキシアルミニウムが配合された
制汗剤は汗腺を塞ぐことで汗自体を抑えるもの。
このような
制汗剤は体温調節機能を
妨げる可能性が指摘されているので
あまり多用するのは好ましくない
汗の臭い対策ですが、、、
汗の臭い対策に
制汗剤をご使用される際には
殺菌効果のある制汗剤を活用されるほうが
いいかと思います。
また
ワキなどの汗はこまめにふきとりながら
汗の臭い対策を意識しておきたいですね。
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