化学、医学だけでは測れない化粧品の効果とは? | エイジングケア化粧品研究開発者 大川明伸

化学、医学だけでは測れない化粧品の効果とは?

化粧品のいらない肌に導く化学者

大川明伸(はるのぶ)です。

 

 

 

形成外科医である北條医師の記事が

掲載されていました。

 


化粧品は効果と金額が必ずしも比例しない!? 医師が教える「捨てる」スキンケア

 

 

 

すごく化粧品の真実が解りやすく

わたしもこの通りだと思っています。

 

 

 

化粧品を肌に塗布しても

真皮まで到達することはほとんどなく

角質層まで。

 

 

 

乾燥は肌のバリア機能を弱め

紫外線は細胞、遺伝子にダメージを与える。

 

 

 

化粧品アイテムとして大切なのは

保湿とUVカットの化粧品だというところも

わたしも同じ考えで開発をしています。

 

 

 

 

弊社

ピギーバックスが洗浄のフェイスソープ

保湿クリーム、UVクリームの3品しか

販売していない理由は、、、

 

 

 

スキンケアは

これだけで十分だと考えているからです。

 

 

 

 

ただ・・・

 

 

 

「大部分の成分表示は『界面活性剤』と記載せず、PEG(ポリエチレングリコール)、PG(プロビレングリコール)、TEA(トリエタノールアミン)、BHT(ジブチルヒドロキシトルエン)などと表示されているのでチェックしてみてください」

 

 

 

…という文面は正しくありません。

 

 

 

なぜなら

この成分表示の例にあげられているのは

すべて界面活性剤ではないからです。

 

 

 

この文面を拝見してわかることは

北条氏は医師であり

化粧品技術者ではないということ。

 

 

 

医師の方からは

皮膚だけでなく医学的見解から

人体目線の意見で的確にお答えいただけます。

 

 

 

わたしも

皮膚科医の方にご意見を

伺うようにしているのはこのためです。


 

 

確かに

医師の方はご自身で原料を調合し
患者さんに販売することを認められています。



しかし
不特定多数の方の手元に届く
化粧品を生産して販売する行為となると、、、



法律上でも

薬剤師や化学の知識を持っていると

認められた者でないといけないことになっており

医師は認められていないわけです。

 

 

 

化粧品技術者であるわたしの見解は

真皮に美容成分が浸透はしなくても

化粧品で肌を変えられるということ。

 

 

 

ここが

化学や医学だけでは判断ができない

効果だと考えています。

 

 

 

薬ではないため

化粧品は使用を継続することができます。

 

 

 

そして

多くの化粧品メーカーやブランドは

それぞれの世界観を大事に伝えています。

 

 

 

使用感や香りも技術者は追求します。

 

 

 

そこで

細胞生物学者で医師でもある

ブルース・リプトン氏の

“信念が細胞を変える”ということが

あてはまるのだと考えます。

 

 

 

 

化粧品をご使用されている方は
五感でそのことを感じ
毎日、化粧品をご使用されている時には
きっと理想のお肌を描かれていることでしょう。



その想いを
スキンケアという行為で
毎日ご自身のお肌に伝え続けることによって
細胞膜に記憶され、、、




やがて
その記憶された細胞が細胞分裂をおこし
細胞が入れ替わることで変化することが

あるということ。



肌の細胞自身にその力が備わっていると
わたしも信じています。



つまり
肌への想いが強いほど
結果にあらわれやすくなるということ。




同じ化粧品をご使用されても
人によって効果があらわれる期間が
まったく違ったり、、、



あるいは
全然効果を感じなかったりされるのも
このことで説明がつくようにも思います。




化粧品には
精神的美容効果が働くため
結果は計算通りにいかないもの。



しかし
化粧品によって肌の細胞の力は

引きだすことができるものです。




ピギーバックスクリームセラムをお肌だけでなく
まつ毛のつけ根に2度塗りを続けられて
まつ毛が明らかに増えてきた女性がおられます。




予想外の効果に喜ばれておられますが
いつも直接弊社にご購入に

お越しになられる方ですので
成分的な説明を質問されたのですが…


 

実際には
化粧品化学の範疇だけでは
説明がつかないのが事実です。



しかし
最新の細胞生物学の目線からだと
説明ができるわけです。


 

歴史的にも化粧品がなくならないのは、、、

 

 

 

常に

女性たちが直感で肌に合う化粧品を

探され続けるのは、、、

 

 

 

きっと

女性たちの多くはその化粧品の効果を

潜在的に肌の細胞で認識されてからいるようにも

思いますね。

 

 

 

 

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