肌の角質層はわずか0.02mm!化粧品は意味がない?
化粧品がいらない肌に導く化学者
大川明伸です。
“化粧品は、肌の奥まで浸透しなくて
角質層までしか浸透しない!”
“表面から0.02mmのサランラップに
お金をかけている!”
…などという言葉を
インターネットでよく拝見します。
日々、皮膚科学の研究は進歩しています。
…とはいえ
現在化粧品全般としましては
化粧品は肌の角質層までしか
浸透しないとされています。
“肌の最深部まで美容成分が浸透!”
…と華やかに
記載されている化粧品の広告でも
その広告の隅のほうに
“*角質層まで”と記載されています。
その
わずか0.02mmの
すでに死んだ細胞である角質層に
果たしてお金をかける必要があるかどうか…
…という疑問がわくのかもしれません。
ただ
ひとついえることは、、、
肌の角質層は
サランラップとほぼ同じ厚さですが
決してサランラップではないということです。
すでに細胞が死んでいる一番上の層。
この層が
わずかサランラップと同じ0.02mmの厚さで
しかも細胞はすでに死んでいます。
“細胞ひとつひとつを生き生きさせる!”
このような
化粧品広告もみることがありますが、、、
この層の細胞は
すでに死んでいるので
生き生きとはなりません…
それでも
わたしはこの0.02mmの角質層に
必要な成分を浸透させることが
重要だと考えています。
細胞が死んで角質層となるときに
肌のバリア機能を高める大切な成分
(セラミド、NMFなど)を
つくりだしてくれます。
さらに
セラミドはラメラ構造という
複雑な構造をつくりだし
肌のバリアが強化されています。
地上に暮らすわたしたち人間にとって
大きな環境の影響は乾燥した大気です。
水中で暮らす生物には
問題がないことですが、、、
もし
肌の角質層がなくなってしまうと
どうなるのか!
少し想像してみていただければと思います。
例えば
全身に大きなやけどを
してしまった場合、、、
皮膚呼吸ができないから
死に至ってしまうわけではありません。
死に至ってしまう原因は
熱中症、皮膚組織損傷によるショック状態。
または、感染症。
そして
からだの水分と体液保持力低下です。
わたしたちの生活環境には
害毒となる様々な刺激や化学的物質、、、
病原微生物がたくさん存在します。
肌はそれらからわたしたちを
守ってくれているだけでなく、、、
わたしたちが生き続けるための
体内の生体器官を守るための
隔離膜としても働いてくれています。
わずか
0.02mmの厚さの角質層が
最前線で守ってくれているわけです。
肌の角質層のバリア機能が
正常に働くようにすること。
それは健康を保つことにも繋がっています。
肌のターンオーバーが正常で
バリア機能も正常な状態の肌。
正常な肌状態を目で確認できることが
“美肌”であるかどうかということです。
基礎化粧品を
みせかけの美肌づくりのためではなく、、、
肌本来の力で美肌をつくるために
有効にご活用いただきたいですね。
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