環境づくりは、遺伝的要因を超えるお話
化粧品がいらない肌に導く化学者
大川明伸（はるのぶ）です。
才能や寿命。
または、病気など。
これらは
遺伝的要素が強いものだと
思われてはいないでしょうか？
病気を
例にあげさせていただきますと、、、
例えば、ガンです。
遺伝子によって
ガンになる割合は5％だと
いわれています。
もうひとつ
アルツハイマー病も遺伝的要素が強いと
いわれておりますが、、、
それでも、3％です。
遺伝的要素といわれることでも
意外と低いなと感じないですか？
残りの95％～97％の
原因はといいますと、、、
それは、“環境”になります。
つまり
環境がわたしたちの心身を
つくっているということ。
居住地域、住居。
食事、生活習慣。
思考方法、人間関係。
さらには
腸内環境までも含まれます。
“自分自身を変えること”。
夢実現したい夢があり
それを現実に達成できていないときにも
よく耳にしますよね。
しかし
何をどうすればいいのかわからない…
そんなときには
上記の何かひとつを変えてみることから
はしめてみるのがいいかもしれません。
先ほどの例のアルツハイマー病に
おきましても、、、
オメガ３やオメガ９の
不飽和脂肪酸を摂取すると
かかりにくくなるという結果があります。
わたしたち人間は環境への
順応性が非常に高い動物です。
そのため
あなたが求めていることに対し
適した環境をみつけだすことは
とても大切なこと。
そして
これは肌表面の肌環境に
おきましても同じです。
肌トラブルで悩み続けられて
想い描かれている結果が
肌にあらわれてこないときは、、、
現在
おこなわれていることを
やめられたり、変えてみることです。
目的をもたれず
ただ惰性で化粧品を肌に塗布されていても
たいして効果はあらわれないもの…
また
一時的に肌を満足させるだけに
化粧品をご使用されていても
肌の代謝力を衰えさせていくだけに過ぎません。
あなたの肌力を向上させていく目的で
化粧品をご使用されること。
そのための肌環境づくりを考えられて
化粧品を上手に活用してみてください。
それは
無理やり肌のバリア機能を破壊して
肌の奥に何かの成分を浸透させたり、、、
たくさんの種類の化粧品を
肌に塗布することでもありません。
肌表面の環境（角質層を含む）を
変えてあげることで十分です。
少し時間は必要かもしれませんが
人間は環境への順応性が高いので
大丈夫なのです。
あなたが描いていることに対して
強い想い、信念。
その軸にブレることなく
目的に最も適し環境をつくっていけば
遺伝的要因までも超えられることを
忘れずにいたいですね。
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