お風呂は日本の文化ですが…。
エイジングケア化粧品技術者の大川明伸（はるのぶ）です。
熱めの湯船にゆっくり浸かる。
熱いお湯に浸かるのは
日本の文化。
1日の疲れもとれて
心身もリラックスしますね。
しかし
スキンケア的に考えれば
体温より高いお湯に皮膚が浸かっていることは
必ずしもいいことだけではありません。
体温より高いお湯に浸かることは
肌の保湿成分を
お湯に溶かしだしていることになります。
それが
長湯であればあるほど
肌は乾燥していくわけです。
それから
シャワーの水圧も
肌の保湿成分を奪うことと
肌への刺激になっています。
もちろん
肌に問題を感じられないときには
バスタイムを楽しんでください。
しかし
肌が敏感になっていたり
乾燥が気になるときなど。
肌に不調を感じられているときには
洗面器にためたお湯を顔にかけるように
洗顔をするようにしたり。
湯船の温度を下げて
長湯はひかえてみるなど。
バスタイムにおいても
肌に負担がかかる行為だということを
少しだけ意識をしておきたいですね。
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