ぱー君、学校と家と。 | ADHD少年 ぱー君の進化列伝

ADHD少年 ぱー君の進化列伝

4歳でADHDの診断を受けた息子『ぱー君』

ぱー君自身の進化や
彼のサポートに四苦八苦な私の日々の奮闘を書いていきます。

昨日は個人面談でした。

姉・らんちゃん、ぱー君の交流級、支援級で
先生3人分。
いつも2時間半コースですガーン



ぱー君の学校での様子は家と全く変わらなくて
ある意味裏表のなさがすごいと感じますニヤニヤ


困り事は今の所、

・姿勢の維持が難しい
(立ち姿勢や授業・給食時の座り姿勢)

・多弁
(授業中、気になったら即座に質問。人が発表してる時に自分の意見を割って乗っける。教科書やプリントの挿し絵につっ込む)



立ち姿勢では手持ち無沙汰からポケットに手を入れてしまうので、日直で前に立って話す時など
印象が悪すぎると言われました。


そうなんですよね…もやもや

それは私も保育所の頃から気になっていて、
2年生まで長ズボンのポケットを切り取って縫って塞いでましたもんタラー

活発すぎる子がやると、
ちょっとした事もマイナスイメージに結び付くのだとイヤほど体験してきたので。


ぱー君を守るためのポケット排除。
罰じゃないのよ。





私の方からは来年度の支援・交流級担任について
考慮されないまでも伝えておきたくて話しました。




私は学校に対して

“ちゃんと学校生活が送れるように学校の面は先生たちに教育してほしい”

と思っているワケではないんです。



ただ学校に来て集団生活をしているだけでも
私たちに計り知れない負荷があるので

そういう環境下で“寄り添ってくれる大人”
いてほしいんです。



あぁしなさい・こうしなさい。

何でできないの!

あんたが悪い。

みんなやってるんだからやりましょう。

ここができないからサポートします。




そう思うのも、学校がそういう所なのも分かっています。





ただ、まずその前に


気持ちに寄り添ってあげてほしいのです。





それがあるかないかで

ぱー君自身その後の指示やサポートを
受け取りやすくなると思うんですよね。



先生も大変なのは重々承知だけど
そういう理解が増えるとありがたいなぁ。






一方懇談から帰ったら
家に遊びに来ていた最近仲の良いクラスの友達が
帰る所でした。


何して遊んでたのか聞いてみると



CAチップ作るねん!!」




え~っと…

キャビン…アテンダント…チップ??飛行機




あぁ、ICチップね。笑





「ママ、それでさぁ。
    ハンダゴテある?」





本気かね…


どおりで最近ポケットから拾ったバネだの釘だの
謎の金属片が細々と出て来るはずだわ~チーン

毎日休み時間に校庭で拾い集めてたんですって。



あなたホントにどこにいても変わらないねアセアセ




ハンダゴテはあるぜよ。
ママは何でも持っているぜよキラキラ


まだ使わせないけどね。笑