こんにちは。
またまたお久しぶりでございます。
最近引っ越しを済ませました。
昨年から家族が増えたので、思い切って少しだけ広い家に移りました。
やっと自分のスペースが作れると思いきや、部屋にダンボールの山があふれ
返って余計に居場所がなくなっております(笑)
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さて、本日紹介するのは3年ほど頑張ってくれている 16:00~22:00 打席
スタッフの太田裕樹君、23歳です。
彼のお父様は1000年近い歴史のある某神社の神主さんで、彼自身もご家族
と一緒にその神社に住んでいます。その昔、ときの権力者が都に開港する際、
その霊力を非常に恐れて無事に工事が進むように丁重にお祀りした場所でも
あります。
私は会社を代表して一年に一回、その神社を訪れてPIGCの発展とスタッフの
無病息災を祈願しているのですが、彼はこのことを全然知らずに入社してきま
したし、私どもにしても太田君の実家のことなど露ほども知らずに彼をスタッフ
として迎え入れたことを思うと、人の縁と言うのは不思議なものです。
ちなみに、毎年私が伺ったときに社務所で対応して下さっていたのは、太田君
のお母様でした。
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さわやかな男前。真面目でブレのない性格。
その表情はセイカンで、私は彼を見かけるといつも
「ほほう、ええ面構えや~」 と思わず平伏しそうになります(笑)
太田君は以前紹介した市来君( http://ameblo.jp/pigc/entry-10567682415.html )
と同じ年で、同じパルモア病院で生まれました。
※PIGCはパルモア病院出生にこだわって採用している訳ではございません(笑)
小学生時代から野球が大好きで、高校時代には軟式野球部のキャッチャーで
活躍し、1年生のときにはチームが全国大会に出場、見事準優勝を果たしました。
しかし、ヤンチャが過ぎた太田君は、方々に多大な迷惑を掛けた結果、2年生の
終わりに野球と学校を辞めざるを得なくなりました。
ある種の人間は、見えない偉大な存在からの大きな期待ゆえに、その振る舞いが
見逃されることはなく、速やかに的確な報いを施されるという宿命を背負っていて、
彼もそのなかに属している。
私は、日の本一の権力者をして畏れせしむる彼の育った環境のことも手伝って、
そのような世界を想像してしまいましたし、実際に太田君はそういう人間ではないか
と見ています(笑)
(※写真はイメージです)
単位制の高校へ編入したあと、建築関係の専門学校に進学。
卒業して就職活動をしましたが納得のいく職場に出会うことができず、PIGCに
アルバイトとしてやってきました。
なかなか順調には進ませてくれないなかで選り好みをしていた彼ですが(笑)
働きぶりは実に真面目で、周囲からの信頼も厚いです。
PIGCでの仕事を頑張るかたわらで頑張ってきた宅建資格取得のための勉強は
実を結んで、昨秋に見事合格しました。
見えないものからの確かな報いです。
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将来の夢は?
「幸せな家庭を築きたいです」
(・・・・・なんや女の子みたいやな)
建築業界で活躍するとか会社を興すとか、そんなんじゃなくて?
「子供が好きで、自分の家も家族みんな仲がいいので」
そうかなるほど。太田君らしい。
お客様にひとことありますか?
「お客様のゴルフがどんどん上達していくのを見るのが好きです」
それ何かメッセージとちゃうけど・・・
「いや~びっくりですよっ、最初に来られた頃と全然違うんですから!」
な、なるほど~!
いずれにしても私は、今の太田君には理屈抜きの魅力を感じている
わけでございます。
おわり

