この土日は鳥取県に行ってきました。
家内の実家の法事でした。
昨日の朝の7時にJR三宮で甥っ子達をひろって、
阪神高速3号⇒第二神明⇒加古川バイパス⇒播但道⇒中国道⇒鳥取道
という経路で走り、目的地の鳥取市へは10時くらいに着きました。
鳥取市吉岡温泉町の禅福寺という、周囲は見渡す限り田園がつづくというような
田舎のお寺で法要をすませたあと、親戚一同で鳥取県のちょうど中央に位置する
三朝温泉に向かいました。
鳥取は東西に細長い県で、東側に鳥取市、中央が倉吉市、西に米子市・境港市
という県を代表する都市がほぼ等間隔で位置しています。
ちなみに私は鳥取県東部の鳥取市~倉吉市間を約五年間、建材メーカー
の営業マンとして毎日車を走らせていました。
営業用のライトバンで建材屋さんや工務店さんをまわっておりました。
PIGCがオープンする前までの話なので、あの頃からもう8年。
月日は早いものです。
三朝温泉は県中央部の倉吉市の南側にある全国的にも有名な温泉街。
多くの文学者が訪れ、歌に詠んだ三朝温泉。
野口雨情の「三朝小唄」をはじめ、与謝野晶子・寛夫妻などの歌碑
が散策途中に見られます。
上の写真は宿泊した旅館 「依山楼岩崎」の部屋から正面を流れる三朝川と、
対岸を渡す三朝橋を写したもの。
画像では確認できませんが、橋の左下に人工的に設営された河原風呂(露天風呂)
が無料開放されています。
脱衣所はもちろん、屋根も囲いもない河原のお風呂。
見ていると、男達が次々と・平気な面持ちで一糸まとわぬ姿になり
お湯の中へ飛び込んでいきます。
河原風呂は、温泉街の中で最も人通りが多いと思われる三朝橋の上から丸見えです。
神戸三宮からポートアイランドをわたる神戸大橋の下で全裸になってしまっては警察に
捕まる恐れがありますが、ここ三朝温泉なら平気なようです。
「人目は多いけど、露天風呂がある」 という大義は、全裸を合法にします(笑)
何にしても世の中には、それが許される場所とそうでない場所があるようです。
・・・とはいえ、男性だから素っ裸でも平気というものですが、
ですがですが、、、
今日の早朝、三人の若い女性が裸でご利用されていたとのこと(笑) ※散歩に出ていた義母談
つづく


