今年は西暦何年だろうとか
西暦についてたまに思う時
西暦のタイトルの曲が意外と少ないのに気付く
西暦のタイトルの曲が意外と少ないのに気付く
思い浮かぶのが
デヴィッド・ボウイの「1984」
ラッシュの「2112」
ラッシュの「2112」
ストゥージズの「1969」「1970」
いずれも好きな曲だが
いずれも好きな曲だが
思わず口ずさんでしまうのが
この「In The Year 2525」である
しかもヴィサージのやつ
この「In The Year 2525」である
しかもヴィサージのやつ
オリジナルだと思っていたが
実はカヴァーだと後で知った
ゼーガー&エヴァンスというデュオの
ゼーガー&エヴァンスというデュオの
1969年のヒットのようだ
原曲が素晴らしいからカヴァーがあるわけだが
最初に馴染んでしまったせいか
原曲が素晴らしいからカヴァーがあるわけだが
最初に馴染んでしまったせいか
ヴィサージがしっくりくる
この曲はヴィサージの最初のシングルだったが
実際にアルバムに収録されたのは
1983年のベスト・アルバム
それまで日の目をみなかったようだ
当時このベストからヴィサージを聴いたが
アルバムの中で一番印象に残っている曲だ
それまで日の目をみなかったようだ
当時このベストからヴィサージを聴いたが
アルバムの中で一番印象に残っている曲だ
2525年に男女はまだ生きているのだろう
3535年に考える事と言う事すべて錠剤で摂取
4545年に見る事、噛むことが不要になり
5555年に動かなくなって機械がなんでもやる
6565年に生殖すら不要になり
7510年に審判の日を迎える
3535年に考える事と言う事すべて錠剤で摂取
4545年に見る事、噛むことが不要になり
5555年に動かなくなって機械がなんでもやる
6565年に生殖すら不要になり
7510年に審判の日を迎える
そんな感じの5年で韻を揃えた歌詞が
(でもなんで7575年ではないのだろう?)
テクノの似非未来感とヨーロッパ的哀愁
(でもなんで7575年ではないのだろう?)
テクノの似非未来感とヨーロッパ的哀愁
を背景に上手くマッチしていて
胡散臭いSF感が何とも言えず好きだった
残念ながら胡散臭さで原曲よりこちらが好みだ
残念ながら胡散臭さで原曲よりこちらが好みだ
ヴィサージは活躍の期間が短く
シンセポップは飽きられるのも早かったけれど
ニューロマンティックのオリジンとして
クラブシーンや音楽史において
残した功績は大きいと思う
西暦タイトルの洋楽、他にご存じありませんか(笑)
from album
[Fade to Grey:The Best Of Visage]

ちなみに原曲はこちら
In the year 2525 by Zager & Evans
ついでに
Rush - 2112 part 1
Rush - 2112 part 2
Rush - 2112 part 3
The Stooges - 1969
The Stooges - 1970
In the year 2525 by Zager & Evans
ついでに
Rush - 2112 part 1
Rush - 2112 part 2
Rush - 2112 part 3
The Stooges - 1969
The Stooges - 1970