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青木由文のブログ

このブログは新世代の仲間たち?と共に未知の趣味、新たな仲間たちを求め、先の見えない世界に勇敢に挑み続ける男の記録である。

2020年9月1日に能郷白山に登ったのですが本当は

白山に登る予定でした。

断念せざるおえなかったのは岐阜県側からのアクセスが

通行止めの為途絶えてしまったためです。

その後色々調べましたが

上図のように当初予定のホワイトロードは通行止め

更に平瀬登山道へのアクセスも通行止めとなっていたのです。

なので今回は北陸自動車道(福井県側)から迂回して

別当出合に向かうことにしました。

※帰りは国道158号を使用しました。

 

岐阜からだと下道も利用で約6時間かかり、何とか別当出合に到達。

またこの日(10/2)は一ノ瀬からの交通規制もなく

すんなり別当出合駐車場まで行くことが出来ました。

11時に到着しましたが途中の路肩に複数の車が駐車してあり

駐車場内には空きが出てきてました。

11時前に前日登山をされていた方が帰られたからだと思います。

なので白山室堂に宿泊するのであれば10時~11時に

登りだすと駐車場に空きスペースがあるのでは・・・と思います。

 

駐車場から登ってすぐ別当出合バス停につきます。

 

ここで登山届を出します。

(帰りは下山届を出します)

さあ登山開始です。

僕は観光新道で室堂に向かいます。

何故って?

【観光】と言われるくらいだから景色がいいのでは?と思ったからです。

スタートは11:20分です。

かなり出発が遅くなってしましました。

また荷物については水を2.5リットル

食料は予備を含め3食分。

今年はコロナの影響で室堂では寝具を貸出できないということで

寝袋とエアマット、また冷え込みがきついと考えフリーストレーナーと

ジャケット・・・その他雨具など含め総重量は7kgほどだと思います。

観光新道入口ですが登っていて思ったのが

「急登」続きです。

整備されていて登りやすいのですがとにかく急登です。

登っていておかしい・・・と感じ

事前にダウンロードしておいた主要登山道案内図を確認すると

観光新道は砂防新道1:40分多く時間がかかることが判明。

地図上ではそれほど差はないかな・・・と思っていたのですが

参考時間数を確認すると距離も時間も多くかかることが分かりました。

すれ違う下山される方にも

「ここはきついよ」「登るなら砂防新道だよ」と言われて

引き返して砂防新道に向かおうとも思いましたが

もうあきらめて登り切ろうという結論に達しました。

 

12:30分に白山禅定道の合流に到達。

予定よりかは若干早いがまだまだ先は長いです。

おにぎりを食べて更に登りだします。

相変わらず急登に加え岩場です。

ただ景色は開けて美しいです。

 

途中大きな岩のトンネルがあり、潜ります。

 

どっと疲れが出ます。

ようやく半分です。

時間は13:10分

しかしどんどん景色は奇麗になっていきます

気温も下がってきましたが動いているのでそれほど寒くはありません

むしろ汗もかかず快適な気分です。

ただ息が切れます。

殿ヶ池避難小屋です。2020mの地点まで来ました。

あと室堂まで400m登ることになります。

つづら折りで登っていきます。

休み休み登ります。

時間は14:10分です。

やや紅葉が見られます。

 

とにかく登り続けて下山の登山客も少なくなってきましたが

頃合いを見て黒ポコ岩はどれくらいでつくのか確認すると

「もう少しですよ」と教えていただきました。

あのカルストっぽいところかな・・・

とか考えてると意外に近くでした。

黒ポコ岩です。

お近くの方が貸し切りですね・・・と言われていたので

なんとなく記念撮影しました。

更に登りますがここから・・・びっくり!

霊峰白山登拝道と

木造の道が白山まで続きます。

もう勾配はきつくありませんがまだ先はあります。

だだっ広い山容が美しいです。

優しいサバンナのような感じです。

時間は15:20分 歩けるうちに距離を縮めます。

またガレ場です。勾配も若干あります。

しかし、よく整備されているため浮石は目だたず

安定した足場を確保しながら登っていきます。

登りきると、とうとう室堂が姿を現しました。

 

第一印象は・・・・

でかい!

基地? アジト?

 

その存在感に圧倒されました。

標高は2450m 

登り始めが1300mだったので

標高差1150mといったとこでしょうか・・・

ただ観光新道を選択したのは改めて考えるとよかったと思います。

十分に景色を満喫できましたし、観光新道を歩いていて

気付いたのですが砂防新道を見下ろすように登るため

砂防新道より景色がいいから「観光」なのではないでしょうか。

室堂の中に入る前にマスクの着用と感染症対策の説明を受け

登ってきた(また下山を予定している)ルートの記入をしました。

また、急激に気温低下があり登山者の中には寝具について

軽装の方もいるということで緊急で貸し出ししてくれるとのこと。

 

断腸の思いで決断されたんであろうかと思います。

少し考えた後「準備してきています」と答え貸し出しは遠慮しました。

ここまで幾多の山を登ってきて、過去の雨乞岳~御在所岳縦走

の経験を活かし対策してきたので大丈夫と判断しました。

・・・不安ではありましたが・・・

 

するとば売店で使える500円の値引券を頂きました。

心遣い感謝いたします。

 

宿泊する建物は「こざくら荘」でした。

僕と他2名の方とご一緒となりましたが感染症対策として

三角形に離れてスペースを確保することになりました。

 

通常は2段ベット形式で左右合計4スペース

1スペースを一人当たり80cmほど確保となりますので

混雑時には色々行動が難しいのではないかと思います。

【写真にも写っていますが黒線が通常の個人スペースの範囲です】

シャワー等はないので濡れタオルを用意しトイレで体を拭きました。

男性の更衣室等はありません。

建物の外に水場があるのですが飲料用として使用できます。

ものすごくおいしい水です。

 

食事は食堂で、こちらもコロナ対策で間隔をあけて食事することになります

この日はカレーでした。

180gのパックのご飯が2つとレトルトカレーに

お茶、ミカンゼリーでした。

感染症対策で工夫された食事でした。

少ないスタッフで運営されているにもかかわらず

ご厚意に感謝していただきます。

 

食事後は室堂付近に2か所ある展望台で日の入を眺めました。

簡単な外履き用の靴を持ってくると移動が楽です。クロックスのようなものでも構わないと思います。

雲海も気温の低下と共に現れてきました。

その後室堂に戻り、熱燗を飲んでから7時くらいに寝袋へ

 

8時に消灯となりましたが寝れません。

メンタルが強くないと寝れません。

他の2名の方を見ていて思いました。

これも慣れでしょうか。

また気温も0度とまではいかなくてもかなり寒く

持ってきた寝袋でギリギリの状況です。

エアマットは持ってきて正解でした。

携帯していたウイスキーを煽り

寝付いたのは2時くらいだったと思います。

 

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