花粉アレルギー、食物アレルギー、紫外線アレルギーなどなどアレルギーは色々ありますが、金属の皮膚アレルギーをお持ちの方も多いと思います。
私もそのひとり。
ニッケルなどはすぐ過敏に反応して痒くなり、酷くなると腫れただれ、膿んでしまうことも。
直接、皮膚に触れるアクセサリー。
でもアレルギーあるし、、お洒落もしたいし、、と、歯痒いところ。
金属の中でも
・ゴールドフィルド
・チタン
・ステンレス
は比較的アレルギーが出にくい素材になっています。もちろん個人差はありますが。
時計のベルトはステンレス使ったものも多いので、最近はステンレスポストのピアスパーツも増えてきました。
皮膚に触れない部分は合金で、直接触れる部分はステンレスやチタンを使ったファッション性の高いパーツ類。
Pietra pietraでも最近の作品には多くのステンレスやチタン、または樹脂のパーツを取り入れるようになりました。
こちらのピアスもポスト部分はチタンです♪新しいパーツは自分で試作品を作り、使用してみるのですが、汗もかきやすいこの季節でも一切痒くなりませんでした。
キャッチ部分は樹脂を使っているので、こちらもほぼアレルギー反応がでにくく、金属アレルギーの方にはオススメのパーツです。
垂れ下がりのチェーンパーツの部分のみ合金を使っています。
キラキラと輝きの強いブラックスピネルのドロップカットをひと粒シンプルに飾りました。
こちらの作品は以前から取り扱っているゴールドフィルド（14金が厚めにコーティングされたパーツやワイヤー）ゴールドカラーのピアスパーツやワイヤーは以前は全てゴールドフィルドを使っていました。
オレンジムーンストーンのカボションにゴールドフィルドのピアス台を貼り付け、ひと粒石のピアスとしても、ゴツゴツとしたニュアンスのあるロングパーツのバックキャッチと合わせても使える2wayです。
スティック部分のパーツは合金になり、それ以外はワイヤー類もゴールドフィルドを使っています。よく14KGFと記載されているものはゴールドフィルドになります。
シンプルながらに小粒でも発色の良い、ルビーが効いていて、大人可愛いです。
イヤリングのパーツに限っては合金メッキものになってしまうのですが、耳たぶを貫通するピアスは出来るだけ、アレルギー対応かつ可愛いパーツを使用していきたいと考えています。
今後、OPEN予定のネットショップもピアスのカテゴリにはパーツの種類を細分化していくつもりでいます。