とうとうここまで漕ぎつけたぜ!!!
昨日の百々女木バラックは、いつもと違って、俵スタジオ(旧俵小学校)を貸していただいて、
そして!!!
歌のソリスト、メゾ・ソプラノの串田淑子先生がとうとうリハーサルに来てくださいました。
先生とご一緒できるだけで感激です。まさに北陸の至宝。
ご本人は、ちょっぴり病み上がりで、とかおっしゃって、もちろん全力では歌われませんでしたが、いくらリラックスして歌われても、あの声の、なんともいえないふくよかさ!
あー、もっと勉強せな、せっかく先生が来てくださって、私の至らなさで、子どもらをうまく導ききれなかった箇所が多数。
(ただ、やっぱりルーマニア、ブラショフの劇場でいろんな指揮者の棒のすぐ下で弾いた経験はものすごく活用させてもらってます)
そして、企画を立ち上げた時は、こんなことほんとにできるのか???という子どもたちが、
(だって彼らは、決して石川県の優秀な子どもたちが集まったオーケストラではないんです。どちらかというと、のんべんだらりと気楽にやってる連中、それが!)
とうとう、途中で崩壊することなく(笑)、夢中になって弾いている姿、ここまで来ましたよ。
あとは私自身がしっかり勉強して、あいつらをいかに導くか、です。
8月10日(土)午後2時から、
松任駅前の松任学習センターコンサートホールにて。
入場料は、子どもの合奏団にはちょっと高いんですが、2,000円。
このコンサートの収益は、全て、拘束型心筋症とたたかう西谷直暁くんとその家族に寄附します。
きっといいコンサートにします。
私の身体の調子?そんなん土日あの子らと過ごして、すっかり忘れましたわ。