『鳥フェス』。 | 金沢の馬坂の自宅でのんびり演奏会を続ける伊田多喜&伊田直樹のブログ

期末テストがちかづいてるどんちゃん、


弟たちが氾濫している家では、勉強なんかでけん!







らしく、朝から県立図書館へ行く。


(まぁその前に一時間近くかけて、髪を調えたりしてから、ですけど)


(何しに行くんか、ワカリませんでほんま笑)







(それでも、きちんと2時には公民館にやってきて、5時前まで合奏団で弾いて、また図書館に戻る)




夕方、帰ってきて、何を思ったのか、


「ねー、『Stand by Me』のCDってある?」




英語の歌に興味もって聴いてくれるのは、いい傾向、


ただあいにく、私の書架はそっち方面は充実してなくて、ジョン・レノンがカバーしたやつしかなく、



けどそれを聴くどんちゃん。





…の横で、私と妻が、サロネン作曲の『YTA Ⅲ』の、「トンボ」とか「蛾」とかの話をしてるのを聞いて、


それに興味もって、それも聴く。


(さすがにYTAは「なんかヘンな曲や」)


その次に、


(どんどん興味が拡がる10代の感性は羨ましい)


メシアンに興味もって、




私の書架から、ひっさびさに『鳥のカタログ』のCDが出される。


(ウゴルスキの名演)




以上のなかで、コレにいちばん食いつく様に聴いて、






ぃや、正直、私はこの『鳥のカタログ』は、曲としては面白いと思ってただけなんですが、


(だから、ある意味、サッパリワカラン曲)







「鳥ヲタク」などんちゃん、


(さすがにヨーロッパ系の鳥が多いからアレですけど)


ちゃんと鳥の声に聞こえる、




らしいんですわ。ほうぼうで鳥が鳴いてて、



「ぅわ!ヒバリ系がキタキタキター!」









「音楽」として聴いてきた私とは、ちょっと「聴きかた」が違う、らしい。





さて、どんちゃんと同じく変人レベルに「鳥ヲタク」な私の先輩こーへーアニキが、


どんちゃんが言うには「東京や大阪でしか開催されへんのが、今回は金沢で!ねんて!」


(ちょっと気づいたかたもいらっしゃるでしょうが、どんちゃんビミョーな関西弁と金沢弁のチャンポン)




…とかいう、『鳥フェス』とやら(…なんて言い方さしていただくのも、別方面の「ヲタク」な私にはぜんぜんキョーミないんですわ笑)に出店されるために、



(ターボエンジン車椅子でしか移動でけへんかったのに最近車の免許証を取得してほうぼうに出没する)



(見かけたら、モグラ叩きみたいにどついてやってください)



愛車で約350km走ってきて、


まる一日『鳥フェス』でお疲れ様なところを、






合奏団が練習してる小立野公民館に駆けつけてくださって、


(残念ながら『フェス』終わってからやから、練習終わってからになって、練習は聴いていただけなかったんですが)




この人ご自身も普段の医療費がかなり高額なはずですが、その険しい日常のなかから、直暁のために募金をくださいました。


こんな言い方したらこーへーアニキに失礼やねんけど、ほんと、ナケナシのなかからくださってるんです。




これは、こーへーアニキに限らず、



こんな皆さんの応援、





ほんとに嬉しいです。


昨日も子どもたち、午後2時から4時半まで、




(さいごのほうは「疲れたー、早く終わろー」とかブーブー言いながらも笑)




ビバルディを4曲、がんばりました。


加藤くんとまーみーはオッフェンバックも。






今日は今月2回目のコンチェルト♪カメラーレです。