アイネクライネナハトムジークは
三浦春馬さんにとって
思い入れとか 思い出とかが
彼の記憶に強く残っている作品なのでは、
と わたしは想像してます。
アイネクライネナハトムジークの公開に向けて
取材に答えた三浦春馬さん。
こういった取材もたくさん見かけるから
答えるのって 大変だろうなあー
と思いながら、 ごくろうさまでしたです。
- 自分がどういう行動をとれば、それぞれの出会いを意義あるものにできると思いますか?
- 面白い質問ですね。いまいろんな出会いを振り返ってみると……後からでも「出会えてよかったな」って思える人と向き合っているときって、当時は無意識なんだけどいま振り返れば、やっぱりどこか一生懸命だったと思います。その人との関係性や、その人と一緒になにかをつくりあげる過程において、一生懸命。そのせいで相手を傷つけちゃうこともあったかもしれないし、途中で壊れちゃったものもあっただろうけど……うん、やっぱり真剣でした。自分で言うのはとても気恥ずかしいんですが(笑)。
相手を傷つけちゃうこともあった、
のでしょうね、、、きっと。
途中で壊れちゃったもの、
これも あったんだろうなあ。
このインタビューは2019年のものなので、
気恥ずかしい、 と答えているけれど
ここから5年、10年と経てば
わだかまりも薄くなって
いい関係にまた戻れる、ってあると思うな。
誰のことだったんだろ、
そのお相手さんは、
ずっと 気に掛けたまま生きていくかもしれない。
春馬さんは 人たらしだ。

