改めて、
アイネクライネナハトムジーク を思い出した。
他のブロガーさんからのご質問があって
わたしも アイネクライネナハトムジークで
春馬さんが語ったこと、 見直して見た。
メソッドの上に成り立つお芝居や演技など、非常に勤勉に取り組んでいる印象です。今、やりたいことができているような喜びを感じていますか?
そうですね、満足はしています。ネクストステージにいくために、日々試行錯誤していますし、地味な練習だったりを繰り返していかないとダメだろうな、とは思っているんです。「勤勉」とおっしゃっていただきましたけど、ほかの俳優さんも言うのが照れ臭いだけで、いろいろ自分の中で試したりしていると思うんです。僕は……最近では、ですけど、自分のやっている(学んでいる)ことを隠さないでいいかな、と思ってきました。
日本における芝居の技術の広まり方は、スクールに通っている人たちが大半ではなく、例えば劇団でのたたき上げだったり、現場で経験したことを反芻して自分の形にしていく人が大半だと思うんです。でも、海外に目を向けると、演劇学校に通っているのは当たり前なんですよね。これも勝村さんがおっしゃっていたことなんですけど、「僕たちは無免許運転に近い状態なんだ、自分自身の興味のあることをしっかり突き詰めるべきだ」と。確かにそうだな、と思うんです。だから、いろいろなことをまずはやってみよう、学んでみよう、という気持ちでいます。せっかく現場の機会をいただいているんだから、何か新しい取り組みをやってみるとか、新しい作品に入ることによって「何かできないかな」とは、常に思っています。
ならばその道を進め
2050万回再生
4200万回再生5000万回へ