日本テレビの演出家
佐藤監督
「14才の母」「ごくせん 第3シリーズ」「
サムライ・ハイスクール」などのディレクターを
担当していたそうだ。
2009年の「サムライハイスクール」で
春馬さんは 軽いけがをしたらしい。
でもその事を彼は、絶対に他の人には言わないで欲しいと言った。その事で演出プランが変わったり、皆に余計な心配をかけるのが嫌だったのだと思う。忘れられない作品になった。
多くの人々の追悼の言葉。皆、口をそろえて言うのは、いつかまた一緒に仕事をしようと話していたのに、ということ。やっぱり、みんなそう思うんだよと、改めて思った。でも彼は、同じ共演者、同じスタッフと仕事を続けることを、あえて避けていたようにも感じる。新しいスタッフ、初めての共演者、そして新しい世界へとチャレンジングに仕事をすることを求めていたように感じる。美しく、優しく、誇り高く、前向き。彼も人間だから、そんなことばかりじゃなかったと思う。でも彼は、それを外に見せないようにしていた。それは人間として、とても立派な態度だと思う。僕は生涯彼のことを尊敬します。
奥が深い話しだなあと思った。
人柄が良くて
芝居がうまくて
また一緒に仕事をしよう、 って
人は思ってくれるけれど
春馬さん本人は
望んでいなかったのかもしれない。
そして
本心は 見せないように
していたのかもしれないなあー。
深い話し。。。

