10年後について
春馬さんが語ったこと。
とても明確に将来を描いていたようだ。
さすが 子役からやってるだけあって
お芝居、お芝居、の日々を
描いていたんですね。
10年後も舞台の上に立っていたい。ミュージカルでやりたい役もいっぱいあるんですよ。例えばジキルとハイド、ジーザス・クライスト・スーパースター、昨年のトニー賞を総なめにしたディア・エヴァン・ハンセンとか――。日本で再演する時は、絶対にオーディションを受けたい。でも、日本でお客さまを呼ぶにはネームバリューがいつでも必要。だから、しっかり映像でもいい芝居して――。まだまだ経験的には浅いですし、いろんなジャンルの監督と出会い、学ばせてもらい勉強していきたいです。
若い頃からたくさん賞を受賞したり、演技派の若手として評価されてきて、それが自分の中で自信や自負になっていますか?
「いま振り返ると、なってるんでしょうね。結果として、自分も苦しんで周りも苦しめた――そういう作品作りをしたときに、賞をいただいたりとか。やっぱり、もがかないと人の目には留まらないんだとすごく感じるので、怖がらずにもがき苦んでいきたい」
ちなみに、今までで一番苦しかった作品はなんですか。
「ドラマ『僕のいた時間』です。あの時に栄誉あるギャラクシー賞をいただけて。マネージメントや自分、そして友人たち、みんなが一緒になって苦しい思いをしてくれたんです。それが総じて、結果として賞をいただけたのだと思うし、それは自分の自負として持ってあげるべきだなと」
意外と、事務所への感謝もあるのではないか?
と思った。
色々 噂もあるのは承知しているけれど
すべて事実だったならば
春馬さんは 他の事務所へ
とっくに移っていたのでは?とも考える・・・
そして、
怖がらずにもがき苦しんでいきたい、
という言葉。
怖かったんだなあ、、、と改めて知る
内に秘めた感情。
かわいそうに、、、
どれだけストレスがあったのだろうと
ガラスのハートの春馬氏を案ずる。



