横滑りで変わらぬ 規制委発足 東海村長ら不安と期待
2012年9月20日 11時29分
県内でも事務所の名称が変わり、看板が掛け替えられた=東海村で |
新たに原子力の安全規制を担う「原子力規制委員会」と事務局の原子力規制庁が発足した十九日、日本原子力発電東海第二原発が立地する茨城県の自治体の首長たちは期待と不安が交錯した。 (林容史、井上靖史)
東海村の村上達也村長は、規制庁を「(経済産業省原子力安全・保安院など)規制に携わる人たちが横滑りで移り、前と変わらない。財界、立地自治体、米国の外圧に対抗できるのか」と懐疑的だ。ただ一方で環境省の外局となり、推進官庁から独立したことに「原理原則を守り、体制、権力に流されず規制の立て直しを図ってほしい」と期待した。
委員長の田中俊一氏については、一九九九年の核燃料加工会社ジェー・シー・オー(JCO)臨界事故の収束に奔走した姿から「自らの信念に基づき誠実に発言する人。原子力研究者の中では最適だと思う」と述べた。
橋本昌知事は「国民の理解と信頼が得られるよう、しっかりと活動してほしい。特に発足が遅れたため決断を要する課題が山積しているので、早急な取り組みを期待している」との談話を出した。
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東海村では同日、規制庁の「東海・大洗原子力規制事務所」が発足した。文科省茨城原子力安全管理事務所と経産省東海・大洗原子力保安検査官事務所が合体し、文科省の同安全管理事務所長だった石井忠氏(56)が新所長に就任した。
二事務所を合わせた保安検査官と防災専門官計十四人は当面、これまでと同様に、文科省出身の検査官が主に研究炉などを、経産省出身者が原発や再処理施設などをそれぞれチェックする。
石井氏は河内町出身。専門は放射化学。昨年の東日本大震災発生時は原子力安全委員会の事務局におり、東京電力福島第一原発事故で放出された放射線量の評価に携わった。
今後は東海第二原発周辺の断層の連動性の調査など重要な作業にあたるが、「断層は今までの調査が疑わしければ新しい方法でやることが求められる。独立性が一番重要だと考えている。重圧はあるがやりがいもある」と話した。
、
最初は
燃えている人も
だんだん
電力会社の
銭に
依存してくるんですよ
もう
すでに
電力会社の接触は
はじまっていますし
もしかすると
もう
転んだ委員が
たくさんいるかもね
委員長なんかは
良い銭
裏からもらうと思いますよ
誰でも
銭くれるといえば
なびくもんです
だから
こういう
委員には
まず
電力会社から
銭をもらわなくても
十分
裕福であるという人でないといけないね
そんなはした銭では
動かない
という人ね
たいていは
ころ
と寝返っています
からね
こんな
看板かけかえただけの組織なんてなーーーーーーんも
機能しないね
今の時点で
わかります
また
1つ
民主のマイナスが増えたということだ