「ひめゆりの塔」…津島恵子さん死去、86歳
読売新聞 8月3日(金)20時30分配信

 青春スターとして活躍した女優の津島恵子(つしまけいこ)さん(本名・森直子(もりなおこ))さんが1日午前、胃がんのため東京都内の病院で死去した。

 86歳だった。告別式は行わなかった。

 長崎県出身。1947年、吉村公三郎監督の「安城家の舞踏会」でデビューした。「帰郷」をはじめ、大船調メロドラマに立て続けに出演。小津安二郎監督「お茶漬の味」などで、鶴田浩二さんとコンビを組んだ。女学生役など清純なイメージで人気を上げ、トップ・スターの座を得た。

 さらに、今井正監督「ひめゆりの塔」、黒沢明監督「七人の侍」、吉村監督「足摺岬」などに出演した。

 その後は、テレビドラマで品の良い母親役などを演じた






映画


やはり

7人の侍でしょうかね

津島さんの代表作はね



安城家の舞踏会は

原節子さんの映画ですし

足摺岬は

木村功さんの映画ですからね


7人も


彼女の映画ではないですが


設定が


とても特集で



印象に残りますね


ひめゆりの塔は

いまいちの映画

私にはね


農民の娘だけど

野武士から逃れるために男装をしているという設定

しかし


木村功に

女であることを知られて


ピエロの映画日記


このシーンですがね

恋愛となるが


侍との恋愛は

ならぬと

ラスト


去っていく木村を


追いかけないで

田植えをするという



ラスト


「勝ったのは私たちではない、彼らだよ」



志村さんが

つぶやく


良いラストシーンだった





ピエロの映画日記


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