山口知事選、民主は候補擁立断念…また自主投票
民主党山口県連(加藤寿彦代表)は20日、山口市で幹事会を開き、知事選(7月12日告示、同29日投開票)の独自候補擁立を断念して自主投票とすることを決めた。
同党は知事選で2回連続の自主投票。
幹事会には16人が出席。非公開で行われ、終了後会見した西嶋裕作幹事長は「自主投票は残念。新知事と政策論議をして県民の暮らしが豊かになるようにしていく」と話した。
知事選には、元国土交通審議官の山本繁太郎氏(63)(自民、公明推薦)、民主党の高邑勉衆院議員(38)、NPO法人「環境エネルギー政策研究所」所長の飯田哲也氏(53)、元県健康増進課長の三輪茂之氏(53)の4人がいずれも無所属での立候補を表明している。
同県連は飯田氏について、「本人に迷惑がかかるかもしれず、(飯田氏の主張に)県連がまとまらない」などと判断。推薦願が出ていた山本氏については「過去の選挙(衆院選)で戦った相手」などを理由に推薦を見送った。民主党を離党する方針の高邑氏については「出馬の経緯などが問題。保守的な政策も相いれない」とした。
政権担当政党から
知事立候補も出せない状況である
情けない話である
立候補者をたてて
ぼろ負けをして
今の
民主のおかれている位置を
確かめるというのも
また
一考だと思いますがね
飯田さん対山本さんですね
後の2人はおまけだね
、