高速バス激突 運転手「居眠りしてしまった」 群馬県警が捜査本部設置
産経新聞 4月29日(日)13時31分配信




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関越自動車道上り線、藤岡ジャンクション付近で大型バスが事故。ばらばらになったバスの座席。奥は事故現場で大破したバス=29日午前、群馬県藤岡市(桐原正道撮影)(写真:産経新聞)

 群馬県藤岡市の関越自動車道上り線で29日、高速バスが側壁に激突し7人が死亡した事故で、バスの男性運転手(43)=千葉市中央区=が県警高速隊に対し、「居眠りをしてしまった」と説明していることが分かった。

【写真で見る】高速の側壁に車体がめり込み止まったバス=29日午前、群馬県藤岡市

 県警は同日、40人体制の捜査本部を設置。自動車運転過失致死傷容疑で運転手から事情を聴く方針。



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