JR西訴訟:「日勤教育」は裁量逸脱 大阪地裁が賠償命令

2011年7月27日 13時18分 更新:7月27日 13時30分

 ミスなどをした運転士らに対するJR西日本の「日勤教育」は人権侵害で違法として、運転士ら約260人がJR西に1人当たり100万円の損害賠償を求めた訴訟の判決が27日、大阪地裁であった。中村哲(さとし)裁判長は、原告のうち61人が受けた日勤教育で、JR西が裁量を逸脱・乱用したと認定し、計620万円の損害賠償の支払いをJR西に命じた。

 日勤教育はJR福知山線脱線事故の背景とも指摘された。中村裁判長は「JR西は必要に応じて教育に関する権限を行使できる」と判断、日勤教育そのものの違法性は否定した。一方で、一部の原告が受けた日勤教育が「期間が長すぎ、賃金面で過分な不利益を与えた」「期間や内容の面で不必要な精神的負担を科した」などと認定し、61人について1人5万~30万円の賠償をJR西に命じた。

 原告らは、JR西日本労働組合の組合員ら。日勤教育の実態が、トイレ掃除や草むしり、たばこの吸い殻拾い▽「株式上場について」や精神論など、ミスと関係がないテーマのリポート作成--などだったと訴えていた。

 中村裁判長は判決文の最後で「脱線事故から5年以上経過したのに、原告らとJR西は過去の日勤教育について訴訟で争いを続け、安全性向上などの議論が進んでおらず、憂慮すべき事態だ」と所見を示した。さらに「過去の日勤教育に関する不毛な議論を続けることなく、脱線事故で損なわれた信頼を取り戻してほしい」と双方に呼びかけた。【



まったく



レベルの低い会社だし


もうすぐ判決が出る


山崎という社長が

この日勤教育を


進めた本人である


こういう

馬鹿には



おもいきり


刑務所で


日勤教育を

うけさせろ