のりピーママの顔、息子の運動会に参加


ピエロの映画日記
2009年9月17日、保釈される酒井法子さん

 覚せい剤取締法違反罪で懲役1年6月、執行猶予3年の判決を受けた元女優、酒井法子 (39)が29日、小学5年の長男(10)が通う東京・港区内の小学校で行われた運動会に姿を見せた。公の場は昨年11月、介護を学ぶ創造学園大(群馬・高崎市)に初登校して以来6カ月ぶり。徒競走に参加した息子に声援を送るなど、ママの表情を見せた。公判で離婚の意志を表明し、別居中の夫、高相祐一 氏(41)の姿はなかった。

 小雨がぱらつく中、酒井は校庭を駆け回る息子の姿をデジカメで必死に追い、終了後は会場の片付けを他の父母と一緒に参加。覚せい剤取締法違反罪で懲役2年、執行猶予4年の判決を受けた夫、高相氏との離婚渦中にありながら、人目をはばからず、ママの役目をまっとうした。

 帽子を目深にかぶり、スエットにジーンズといういでたちで、午前8時40分の開会式から参加。午前中に行われた5年生の演目では、音楽に合わせて踊る長男を、校庭のトラック脇からひっそりと見守った。

 午後の100メートル走では息子の出番になるや、ゴール地点に移動し、身を乗り出してデジカメを構え、撮影。ゴールの瞬間、隣にいた小学生と一緒に飛び跳ねて、息子の奮闘ぶりを喜んだ。

 休憩のため“ママ友”3人と校外に出て、近くの喫茶店へ向かう途中、サンケイスポーツ記者が取材を申し込むと、立ち止まり「すみませんが、ほかのみなさんの迷惑になりますので…。ごめんなさい」。ほぼスッピンののりピー は笑顔で、丁寧に断った。

 雨が強くなったため、午後2時ごろ運動会の延期が決まると、後片付けにも積極的に参加。イスや競技で使用した平均台を校舎に搬入した。常にママ友と一緒で、そこに夫の姿はなかった。

 酒井は昨年11月の公判で自らの更生のため、高相氏との離婚を誓った。一家で住んでいた東京・南青山の高級マンションを今年4月ごろに離れ、約6キロ北西の都内で継母(62)と息子の3人暮らしを開始。

 子育てのかたわら、創造学園大ソーシャルワーク学部の通信教育で介護福祉を学び、“自立”に向け歩み始めている。南青山のマンションは、すでに売却に出されたとの情報もある。

 残るは高相氏との離婚調停だが、高相氏は3月、都内でスーツ姿の男から白い袋を受け取る“再犯疑惑”を写真誌で報じられて以来、行方が分からない状態。酒井の関係者は「高相氏と連絡が取れないので、会うこともできないし、話し合いができないのが現状」と説明する。

 運動会では隠れることなく、ほかの父母と一緒に歓声をあげたのりピー ママ。離婚問題がまったく進展しない状況にも負けず、笑顔で息子の成長を見守っていく。



旦那は

参加しないんかな


「覚醒剤ムカデ競争とか参加してほしい」


皆覚醒剤をうってから、出走する


どや



子供おっぽりだして


薬やっていたんだから


いいんじゃないか