〓“仁義なき”牛丼値下げ戦争再燃?松屋 牛丼並盛りを再び250円に

産経新聞 [5/28 17:51]
牛丼チェーン「松屋」を運営する松屋フーズは28日、6月1日~8日までの期間限定で、通常320円の牛めし(並)を、70円引きの250円で販売すると発表した。「すき家」の280円を下回り一時的に業界最安値となり、さらに関西地域の2府4県の105店では、8日以降も250円と最安値で売り続ける。ライバル勢も対抗値下げに踏み切る可能性が高く、“仁義なき”牛丼値下げ戦争が再燃する公算も大きい。

牛丼チェーンでは4月にも値下げ競争が勃発した。

吉野家が4月7~13日まで、通常380円の並盛りを270円に引き下げるキャンペーンを実施。一時的に業界最安値のすき家の280円を下回ったが、直後にすき家に加え、松屋も並盛りを250円に下げて吉野家に対抗した。
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