恋のあぜ道 歩いてきたわ
風も見ました 雪もみました
こころの地獄を さまよいながら
ほのかに燃やす 真実の
灯一つに すがってる
愛することしか できないわ
できないわたし

あんな男に 望みをかけて
どこがいいかと そしられようと
口じゃ言えない 愛だから
命のかぎり どこまでも
なんの取得も ないけれど
愛することしか できないわ
できないわたし

恋のめくらと わらわれようと
わたしにゃ見える あああの人の
どろんこだらけの 人生に
きらりと光る 真実が
誰にも見えない わたしだけ
愛することしか できないわ
できないわたし