この本を読んでいたら
昔の曲を聴きたくなった
なぎら健壱さん
うまいことまとめているなとね
俺も
そんなに聞いてはいないが
このころ
耳さわりがいいとか
ないですね
歌いたい詩を歌うんだ
という感じですね
友川カズキ
は
強烈やなーー
ライブハウスで
聞いてみたいな
笠岡の
ライブハウス萌にこんかな
きっと
来ているだと思うけどね
高田渡と
仲良かった
マスター
マスターがなくなって
2ヵ月後くらいに
高田渡はなくなった
後を追うように
不思議だ
偶然だと思うがね
このころの
人は
高田さんみたいに
現役がおおい
今も
歌う続けている
ひとがね
小さな
ライブハウスで
もやっていると思いますね
今又
聞くと
いいんですよ
茶木みやこさん
なんかね
「一人の道」
とかね
いいんですよ
ある日走った その後で 僕は静かに 考えた
誰のために 走るのか 若い力を すり減らし
雨の降る日も 風の日も 一人の世界を 突っ走る
何のために 進むのか 痛い足を がまんして
大きな夢は ただ一つ 五つの色の 五つの輪
日本のための メダルじゃない 走る力の 糧なんだ
父さん 許して下さいな 母さん 許して下さいね
あなたにもらった ものなのに そんな生命を 僕の手で
見てほしかった もう一度 表彰台の 晴れ姿
だけど 身体は動かない とっても もう 走れない
これ以上は 走れない