<群馬老人施設火災>新たに2遺体発見 死者7人に
群馬県渋川市北橘町八崎の老人施設「静養ホームたまゆら」から出火し、本館と別館2棟を全半焼した火事で20日午前、現場から新たに2人の遺体が見つかった。すでに見つかった5人の遺体と合わせ、死者は7人になった。県警渋川署は現場検証をして出火原因などを調べるとともに、7人の遺体は入所者の50~80代の男女とみて身元確認を急ぐ。また、同ホームを運営する特定非営利活動法人「彩経会」の高桑五郎理事長(84)に、施設の安全管理に問題がなかったか事情を聴いている。
同署によると、火災でいずれも木造平屋の本館約200平方メートルと別館約170平方メートルを全焼したほか、もう一つの別館約78平方メートルを半焼した。全焼した別館が激しく燃えているうえ、遺体はいずれもこの別館付近から見つかっており、火元となった可能性があるとみて調べる。
出火当時、たまゆらには入所者16人(男性10人、女性6人)と当直の女性職員1人の計17人がいた。半焼した別館にいたとみられる男性3人と女性1人の計4人が前橋市内などの病院に搬送され、うち3人が重傷。本館にいたとみられる職員を含む男女計6人は近くの施設などに避難、無事が確認された。
行方が分からないのは、大友良隆さん(73)▽梶藤ふみさん(71)▽久保田文雄さん(55)▽山田登美子さん(84)▽尾池純さん(72)▽沢村晴男さん(75)▽佐藤政子さん(84)――の7人。
同署によると、火災でいずれも木造平屋の本館約200平方メートルと別館約170平方メートルを全焼したほか、もう一つの別館約78平方メートルを半焼した。全焼した別館が激しく燃えているうえ、遺体はいずれもこの別館付近から見つかっており、火元となった可能性があるとみて調べる。
出火当時、たまゆらには入所者16人(男性10人、女性6人)と当直の女性職員1人の計17人がいた。半焼した別館にいたとみられる男性3人と女性1人の計4人が前橋市内などの病院に搬送され、うち3人が重傷。本館にいたとみられる職員を含む男女計6人は近くの施設などに避難、無事が確認された。
行方が分からないのは、大友良隆さん(73)▽梶藤ふみさん(71)▽久保田文雄さん(55)▽山田登美子さん(84)▽尾池純さん(72)▽沢村晴男さん(75)▽佐藤政子さん(84)――の7人。
、
この火事は本当に
悲惨であるし
自分の勤務するところに置き換えると
とても
重要に捕らえないといけないと思う
歩けない人が多い
俺の母も足が悪いんですがね
だから
よくわかります
逃げようとしても逃げれないですわね
日ごろ車椅子押していてね
火災は本当に怖いなと思う
老人施設の夜の体制はすごく重要だと思う
火災訓練とかをやって
手順を踏まないといけないなと思いますね