魂のこよみ 第27〜28週 | Pieria 鍼灸とオーラソーマの統合ボディワーク

Pieria 鍼灸とオーラソーマの統合ボディワーク

東京世田谷区・奥沢 光の鍼 Pieria -ピエリア-
鍼灸とオーラソーマを統合したボディワーカー。「光の鍼」の使い手。「クラニオセイクラルタッチ」施術者。各種エッセンス使い。冷えとり歴、四半世紀超。

先日今年初めて金木犀の香りに出会いました。
まだまだ暑い日もありますけどね。





とても久しぶりに
シュタイナーの「魂のこよみ」を開いてみました。


先週(10月第1週)
第27週

予感と憧れに誘われながら
みずからの深みへ降りていく。
おのれを省みながら
自分を夏の日の贈り物と感じる。
今 私は秋の季節に
萌える芽となり
魂の熱い力となって生きる



そして今日から10月第2週
第28週

ふたたび力が湧いてくる
内部に 存在の拡がりを感じる。
心の太陽から 力強く
思想の光が輝く。
その光は  人生の謎を解明し
暗い願いに
希望の光をもたらす。


「魂のこよみ」ルドルフ・シュタイナー
高橋巌訳  ちくま文庫版から引用


復活祭からはじまる、一年で全52週のこよみ。

今、丁度今年の折り返し地点を過ぎたところ。

クリスチャンの方はご存知かと思いますが、
復活祭とは「春分の日のあとの満月に続く日曜日」、
つまり毎年違います。
それは宇宙のエネルギーを感じる暦。


キリストの復活から生に向かう春→夏の高揚した魂が
秋から冬へは収斂する流れを味わっていく、
上昇の復活祭に対応する、下降の祭こそが、
「9月末の大天使ミカエル祭」であると、
シュタイナーが1923年にオスロで講義をしています。

復活して高みに上ったキリストの代行として、
冬へ向かう季節を、大天使ミカエルが人間に協力していると。

100年前とは地球のエネルギーは変わっているだろうけれど、
シュタイナーの見ていたエネルギーと自然の美しさは普遍的だと感じます。


そしてその大天使ミカエルのエネルギーを目撃したのが、
9/29の七里ガ浜の虹だったようです。




 



私事、この日は実はかつて結婚披露パーティーの予定でしたが(^^)
ミカエルのサポートで、まさに内なる陰陽統合祭になったワケでした。
ちゃんちゃん音譜