仕事ではいろいろチャレンジもあり、気分的にずっと非常時体制で走り続けました。
そして先日、父は介護老人ホームからはじめての一時帰宅。
車椅子なんていらないとか、夜は一人で寝られるとか豪語していましたが、
結局杖だけで1メートル歩くのにどれだけ時間がかかるのか、とか
たった一晩でも、散々失敗しまくる、とか、
自分のパソコンやテレビやDVDの操作がまるっきりわからない、とか、
自分の病態という「現実」に向き合って、しょんぼりしてました。
実際にやってみなきゃわからないこと。
「次回は一泊じゃなくて日帰りにする」と自分で言いましたし、
自分がどんなにケアされていたのかも、少しはわかったのだと思う。
(すぐ忘れるんだけども)
6年間の自宅介護ですっかり消耗したリウマチの母は、父の癇癪をまともに受け続け、
さらに「夫を老人ホームにいれた妻」という的外れな汚名や自責にやられてましたが、
現実がクリアになり、家族一同ヘトヘトながらもスッキリ&ホッ!
よかった~!のですが、私は今週なぜか混乱しまくり
っていうか、施術以外の実際的なコトが何もできない。。
いわゆる「疲れが出た」ってことなのでしょうが、
物理的な疲れというよりも、人としてどうなの?ってくらい投げやりな感覚。。
一体何が愛なのかわからなくなってしまった
私は自分の好きな仕事を、自分のやりたいようにしてきている幸せ者だし、
すべて愛で選んできているし、もちろん家族の世話も愛なんだけど、
まず自分に愛を与えていないと、まったく作動しなくなっちゃう~
ってか、与えているつもりだったのに、本当に枯渇しないとわからないなんて~
きっとそういう人が多すぎるから、今週マゼンタのポマンダーが生まれたのだし(→☆)
幸いにもクラニオ練習会がありまして、まずはボトルを選んでコンサルでほぼスッキリ。