アーユルヴェーダ 婦人科系WS | ヨガ&リラクゼーションpieni

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ヨガとくらしとちいさなしあわせ。

去年、「インドアシュラム一日体験」のWSでお世話になった「somaditya」のみなさんが、

今年もインドからやって来てくれました!インド



去年の記事はこちら↓

http://ameblo.jp/pieni-sukhino/entry-11582219147.html




今回は、婦人科系のWS。


インドの伝承医学であるアーユルヴェーダはとっても複雑ですが、

なるべくわかりやすくお伝えしたいと思います。


女性にとって本当にためになる、知っておきたいことが満載だったので!!




婦人科系の病気を引き起こすものは、女性ならではの体質、環境から来るもの。


キーワードは、「変化」


女性は男性に比べて、一生のうちで変化が多い。

初潮、結婚、妊娠、出産・・・




変化することで、アーユルヴェーダでいうカパ、ピッタ、ヴァータの3つの体質のうち、

ヴァータが乱れやすい。
だから、女性はヴァータ体質が多いそう。



ヴァータ体質の人はとにかくよく動き、忙しくしてしまうことが多い。
それも一度にいろんな事ができたり、人に気配りができたり、

考える前に行動できる女性の性格ならではなんだとか。
確かに女性は家族のために動きっぱなしで、自分の時間がなかなかとれませんよね。




それによるヴァータの乱れを正すには、とにかくリラックスすること。

一日に少しでも、自分のための時間を作ること。




人のことが気になって仕方ない、人に与えることが大好きなヴァータ体質の人

(これも女性ならではですね)

は、自分自身を見つめる時間を作ることが、特に大事なようです。

ヨガは最適かもしれませんね。
あと、マッサージもいいみたいです。
人の手で癒される、究極のリラックスの時間。
忙しい日本人には特に大事だと、去年のWSでもおっしゃってました。


とはいえ、ヨガやマッサージにかけるお金もない。

生活してくためには忙しく働かなきゃいけない。
家族のために時間を費やさなくてはいけない。

実際、難しいことが多いです・・・




が、女性のみなさん!

たまには自分のために、お金も時間も費やしましょう!!ありがちなキラキラ





そしてヴァータの反対である、カパを上げる効果の高いヨガのアサナを、

何個か紹介していただきました。



ちなみに、カパ体質=妊娠体質。

インド人はカパ体質が多く、不妊知らずなんだとか・・・



フワフワ上に上がる風のようなヴァータ体質に対し、

下に下にどっしりとしている土のようなカパ体質。



ポイントは、内ももの筋力です。

そして、肛門を閉める力。

かかと、親指に力を入れること。



妊娠体質を目指したい方、とにかく下半身を鍛えましょう!




私、カパ足りないかも!と思った方、大丈夫です。


現在妊娠8ヶ月の私ママ

去年のドクターの診断で、カパがすごく少ないと言われてました・・・




次回の記事では、アーユルヴェーダに基づいた私の体験談を、少しお話します。