ミルグラム教授のことは、もしかすると、アメリカ、イェール大学で「記憶テスト」といわれる電圧を強めながら電気ショックを被験者に与える有名な服従実験を行ったあのミルグラム教授として、知っているかもしれません。
この実験では、米国の西海岸から被験者が知人を介し手紙を郵送することにより、見ず知らずのボストン在住の株式仲買人に届くまでに必要なステップ(仲介数)を実験しました。
LinkedInまたはFacebookを使用している場合は、6次の隔たりネットワークを見たことがあるでしょう。
“6次の隔たり”を使い、他の誰かを知っている友達を見つけ、さらに他の知り合いの友達の友達から他の知り合いへつながるのです。
2011年にFacebookとミラノ大学が実施した調査によると、世界にいる任意の2人を隔てる人の数は、Facebook上では、平均で4.74人だとする調査結果を発表しました。
“六次の隔たり”ならぬ“四次の隔たり”です。
それは小さな小さな世界(世間は狭い)です。
不特定の知らない人とのつながり(接触や3密)は、他の誰かへ、ウイルスが到達するリスクが増えることを理解しておく必要があるでしょう。
ただし、“六次の隔たり”には、一度だけの個人的なコンタクトは含まれません。
今日の翻訳は、ここまでです。
これで、約1ページです
次回は、“六次の隔たり”理論に基づき、 2003年のSARSがどのように、広がって行ったのか、タイムラインで紹介します。
翻訳してみての感想
SNS上のデジタルを通してのつながり。
現実世界での人とのつながりは、人を介して物を授受したり、飛沫や接触を伴う。
私を介して、つながる人の友達、そのまた友達のまた先の友達、友達の友達。
外出自粛しないと、恐ろしい数字になりそうです
今は、誰もが感染の可能性がある時期。
だからこそ、感染しない、感染させないために外出を控え、人との接触は避けることが、今、私たちにできる、一番の行動ではないかと改めて思いました。



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全ての女性にピンクリボンを!
乳がんを知り、考える日
Pink Ribbon Day in SANDA 2020
日時:2020年10月4日 日曜日
場所:三田市まちづくり協働センター(キッピーモール6F)
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2018年6月に発足。三田発&初「そもそもがんにかからないこと」病気を予防することの重要性を発信するNPO設立準備中のグループです。
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