「なぜおれはこんなこともできないんだ」

「やっぱり私なんてダメ人間だ」

「どうせやったって能力の低い俺には無駄だわ」

---------------------------------------

自己評価、低くないですか?

いえいえ「あなたは素晴らしい。」

 

自己評価が低くて、良いことなんかなんにもないですよ。

そう、ダイエットができないと感じるのも、
もしかしたら自己評価が低いからかも。

っていう理由を書きます。

「あなたは絶対にダイエットに成功する」


初めましてこんにちは。
「太らない習慣づくり」をシステム化して
体型のストレスに苦しむ人を救いたい
やまぐちつとむです。


今日も書籍を参考にしてお話しをします。

*********************
参考書籍
「頭のゴミ」を捨てれば、脳は一瞬で目覚める
著者:苫米地英人

 

*********************

▼ブリーフシステムという仕組み

 

 

ブリーフシステムってのは

[セルフイメージ(自分って〇〇)]の通りに
「思考」「行動」をする人間のシステム

らしいです。

A君「おれ、運動できる!」

B君「おれ、運動できない」

A君は
運動が出来るような「思考」と「行動」をして
B君は
運動が出来ない「思考」と「行動」をする。
というシステムらしい。

ほ、本当か?

まぁでも
A君は運動好きになりそうだし
B君は運動嫌いになりそうな感じはするかな。

「セルフイメージ(自己認識)」は

【自己評価 】が低ければ

当然ネガティブなイメージになります。

と言うのを踏まえてダイエットで例を出してみます。

◆「おれってどんなこともやれば出来ちゃうんだよね」

って人とと

◆「おれは本当に意志が弱くてなにも続かないんだよね」

て人がいたとして、

二人が同じように食事管理をしたとしましょう。

食事管理をしたら、
いつもよりお腹が空いちゃって、
爆食いしてしまった。

さぁ二人はどうする!?

って場面で

「おれってやれば出来る」君なら

食事制限をしすぎると逆にお腹が空いちゃってダメなんだな
と失敗から学び、

じゃあ次は食べなさすぎず、食べすぎず
お腹いっぱいにならないように食べてみよう
みたいな行動に繋げる。

このように
➤失敗を次に活かす
➤どんどん次にチャレンジできる
ようになりそうです。

対して
「おれって意志弱い」くんは

やっぱり駄目だったな。
おれって意志弱いからな。

おしまい。
あ、これはなりそう。



ね!

ブリーフシステム!

セルフイメージは【自己評価】と比例するので

自己評価は高い方がいいですね!


▼マイナスの自己評価は他人の基準

 

 

じゃあその
「おれってダメなんだよな」
って、

誰の基準ですか?

って話しですね。

え?
自分の基準でしょ?

だった自分がいままで培ってきた基準で
自分を評価してるんだから・・・

マイナスの自己評価ってのは
所詮、「他人の基準」なんだそうです。

➤「他人の価値観」
➤「他人の評価基準」
➤「世間体や一般常識」

そんなものを基準にして

比較して
競争して

周りの目を気にして生きている。

だから自己評価が低いのだとか。

---------------------------------------
この「比較と自己評価」に関して
僕が昔から思ってることがあるんですが、

小学校で一番の俊足の持ち主[A君]

A君は「世界で俺が一番走るのが速い!」と思っている。

中学に上がると、他の小学校のもっと俊足君[B,C,D,E君]がいる

A君は「あぁー、俺って世界で一番走るの速いわけじゃないんだ」と知る

高校に上がると、もっと早い俊足君がいる

高校選抜の合宿に行ったら全国から俊足君たちが集まる

その集団の中にいたら
「自分は走るの遅いんだ」
と思うようになる。

自己評価がどんどん下がる。
走るのも別に好きじゃなくなる。

小学校の集団の中にいれば
「自分が一番走るのが速い」と思い込んだまま
自己評価は高くって、
走るのも好きだったんだろうなぁ。
---------------------------------------

[マイナスの自己評価]って結局

他人の基準をベースに自分を評価して、
自分はできないと思い込んでいる。

[プラスの自己評価]も
周りのことを知らないから
自分はできると思い込んでいる。
「井の中の蛙大海を知らず」

自己評価なんてどっちも思い込みなんだよ。

だったらプラスの自己評価で「できる」方向に向かえばいい。

なぜ自己評価を下げるんだ!?比較するな!

だからモヤモヤしてパフォーマンスが上がらないんだぞ!

他人の人生を生きるんじゃねぇ!

自分軸で生きろ!

マイナスの自己評価なんてクソだぜ!

他人軸の評価基準なんて、幻影だぜ!

[他人の目に移る自分]のイメージなんて
自分の脳で作り上げた虚像だぜ!

って、本ではおっしゃってくださっています。

あぁ、なんだ、自己評価が低いってのは

他人の評価基準で、誰かと比較してるからなんだなぁ。

だからどんどん「理想の姿」から遠ざかってしまうんだなぁ。

そういえば昔SMAPさんが

「ナンバーワンにならなくていい

もともと特別なオンリーワン」って言ってたなぁ。

なるほどこのことか。


▼ネガな「自己対話」が生む悪循環

 

 

【自己評価】が低いと

ネガティブな「自己対話」をします。

いや何調べなのかは知らないんですけどね、

なんとですね、

1日に100回もしてるらしいんですよ。

自分を定義する自己対話。

「おれって不細工だよな」

「おれってハゲてるよな」

「おれって臭いよな」

「おれって運動神経良いよな」

「おれって朝起きるの弱いよな」

こんなの1日に100回。

100回もですよ?

信じられます?

それでですね

当然、【自己評価】が低ければ
この「自己対話」もネガティブになり、

ネガティブな「自己対話」が
【自己評価】を下げ、
「自己対話」がネガティブになり、
さらに【自己評価】を下げ、

あらあら気づいたときには

「おれって世界で一番不細工だよな」

【自己評価】は地の果てまで落ちると。
※そこまで書いてありません。

と、こんな感じで悪循環は回るようです。

ネガな「自己対話」が生む
【自己評価】の低さの悪循環はこれだけにとどまらないようです。


▼失敗を恐れる

 

 

失敗を恐れていたら、

なんの成功も生まない。

何物にもなれない。

ダイエットも成功しない。

失敗して学ぶことが成長に繋がり

成長がダイエットを成功させるから。

失敗ってとっても大切ですよね。

もう逆に失敗を望んで行動するぐらいの気持ちで
どんどんチャレンジしていきたいですよね。

でも、
【自己評価】が低いということは
「失敗をめっちゃ怖がってる」
ってことなんですって!

それはなんでかというと

【自己評価】が低いってことは

「他人の基準」をベースに考えてるってことでしたよね。

これは、「他人の目を気にして生きている」ということで

自分が重要だと感じていることは「他人」なんです。

だから「他人の基準」から外れることが怖いんです。

「失敗」して恥ずかしい思いをするのが怖いんです。

失敗をたくさんして成長しなければ

ダイエットの成功などありえないのに

「失敗こわーい!」

じゃあ一生ダイエットなんぞ成功しませんぞ!

自己評価、上げましょ。

どうせ思い込みなんだから。

「あなたは意志が強い!」
「あなたは失敗になんか屈しない!」

さぁ【自己評価】が低いことで起こる
もっとも恐ろしいことをお話ししましょう。


▼コンフォートゾーンが変わらない

 

 

【ダイエットを成功させる】ということは

「コンフォートゾーンが変わる」ということです。

はてコンフォートゾーンとは?

---------------------------------------

▶コンフォートゾーン

「快適な空間」を意味する語である。
心理学などでは、ストレスや不安が無く、限りなく落ち着いた精神状態でいられる場所を指す。

コンフォートゾーン - Wikipedia ja.wikipedia.org

---------------------------------------

つまりですね、

[太っている]という現実は

「太るコンフォートゾーン」の中にいるということです。

太っている人特有の「快適な空間」にいる。

➤運動なんてしない
➤食事管理なんてしない

がストレスなく自然な状態。

いやいや自分は

➤運動をしている
➤食事も制限している

と言う場合も

現状が太っているならそれは
「太るコンフォートゾーン」の中にいる。
ということ。

「自分がラクに、自然にいられる範囲」は結果太るということ。

また、
頑張って痩せたとしても
その頑張りが「当たり前の状態」になっていなければ
リバウンドするということ。

➤嫌いな運動はしたくない
➤面倒くさい食事管理はいやだ
➤太る食事(美味しいものを心が満足するまで食べる)が当たり前

という「太るコンフォートゾーン」を

➤自然と運動しちゃう
➤食事管理は当たり前
➤お腹が空くのは当たり前

という「太らないコンフォートゾーン」に変えないと

一生ダイエットストレスを抱えて生きていくことになるのです。

嫌でしょー。

考えただけでぞっとしますよね。

だから[ダイエットを成功させる]というのは

「太らないコンフォートゾーン」に変わって

➤ダイエットという鎖から解き放たれること。

➤ただ自然に生活しているだけなのに太らない状態をつくること。

なんです。

なのに!

【自己評価】が低いと!

「コンフォートゾーン」は変化しない!

なぜなら!

「できる未来」が見えないから!

「できる自分」が盲点になって予想もできないから!

「おれできる!」
って思ってれば、
できる自分が想像できたり
できるような「道筋」「思考」になるらしい。

「おれダメ人間」
って思ってたら、
当然できる自分なんて想像もできないし
できる「道筋」も「思考」もできない。

だから【自己評価】が低いと

「コンフォートゾーン」は変化しない。

どうせさ、思い込みなんだからさ、自己評価なんて。

嘘でいいんだ。上げとこうよ。

そうすればきっとダイエットもできるさ。


▼最後に

 

 

「あなたはできる!」

「あなたは意志が強い!」

「あなたは失敗してぐんぐん成長できる!」

「あなたは、絶対にダイエットに成功する!!」

全部「私は・僕は」に変えて口に出して唱えてもらいたいです。

アナタのダイエット、全力で応援します。

 

 

アナタのダイエットのヒントになれば幸いです。

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パーソナルトレーナーとして活動を始めてもうすぐ8年

ボディビル競技を始めて13年

ダイエット歴は18年

長年ダイエットというものに向き合ってきました。

その間に、元々デブ人間の私が

➤ダイエットに成功して

➤太らない習慣を身に付けることが出来て

➤更には他人のダイエットのサポートまで始めて

今も昔も

本当にこれだけは変わらず思っている

一番効果のあるダイエット法って

【レコーディングダイエット】

なんですよね。

って理由を書きます。


初めましてこんにちは。
「太らない習慣づくり」をシステム化して
体型のストレスに苦しむ人を救いたい
やまぐちつとむです。


▼レコーディングダイエットについて

 

そもそもレコーディングダイエットってなんだ?
ってのを知らない方のために簡単に説明すると

【ダイエットの記録を録る】

以上です。

記録する内容は
人それぞれあると思いますが、

「とりあえずこれだけは」記録しておくべき
というのが

 

①日付
②体重
③食べたもの(できれば量)

 

です。

 

基本的にダイエットは
「なにを」「どれぐらい食べて」
「体型(体重)がどう変わるか」
なので。

ではなぜレコーディングダイエットが一番効果があるのかっていう個人的な理由です。


▼レコDが有効な理由

 

レコーディングダイエットが有効だと思う理由。

 

一言で言えば

【気づき】を得られるから。

です。

 

「いままでできなかったこと」が
「できるようになる」までの
[行動変容]のためには

 

「自分の常識の範囲から外に出る」とか
「自分の考え方が変わる」ような
[自己変容]が必要だと思います。

じゃあその[自己変容]に必要なのは?
というと
「あっ!そうだったんだ!」という【気づき】
「なるほどそういうことか」という【気づき】
見えていなかった部分(盲点)を見つけて納得する【気づき】

だと思うんです。

ほんで
ダイエットに関する[自己変容]に必要な【気づき】を得るのが

【見える化】

だと思うんです。

 

だって視覚からの認知ってすごいんですよ!

一気にこう、ぐわーっと入ってくる感覚?

【見える化】による【気づき】

これが「自己変容」からの「行動変容」に繋げる力はとても大きいと、

そう思います詳細です。


詳細①|事実の結びつき

 

 

◆「今月の売り上げは*****円になりました。」
◆「今回の算数のテストは**点でした。」
◆「今日の体重は**㎏です。」

すべての「結果」という【事実】には

「結果」が起きるための
「行動」や「事象」などの【事実】があるわけで。

 

その【事実】の結びつきのことを

「相関関係」
「因果関係」

なんて言いますが

この「事実の結びつき」が分からなければ

【目的(出したい結果)】
のためになにをすべきかが分からない。

「なにをどれぐらい食べて」
「体型がどうなった」

という記録から分かる【気づき】が
アナタをダイエットの成功に導く「行動」が見えてくる。

だから日々の
「体重」と「食べたもの」
を記録することって大事。

だって基本的にダイエットは
---------------------------------------
「なにを」「どれぐらい食べて」
「体型(体重)がどう変わるか」
---------------------------------------
なので。

 

同じこと繰り返しちゃいましたけど。


詳細②|確認と見直し

 

 

順序は逆になっちゃいますけど、

 

【確認】と【見直し】ができるから
「事実の結びつきが見えてくる」

 

あれ?逆か?

まぁ両方か。
きっと矢印は双方に向いていて
因果関係でもあり包含関係でもあるんだろう。

まぁなんでも良いんですけど
自分を【客観視できる】ってのが素晴らしいですよね。

食べすぎたとは思っていなくても
体重が減らないという【確認】ができれば

➤本当は食べ過ぎているのか?
➤食べすぎてはいないのに痩せない食材があるのか?
➤運動が少ないのか?
という行動の【見直し】ができる。

これも【気づき】


詳細③|認知行動療法的役割

 

 

認知行動療法ってのが

薬物依存症とか、うつ病とか、
「心の病気」にとっても効くお薬です。

お薬と言っても錠剤とか注射とかじゃないですよ。

そっちに頼らない方法で
そして「めっちゃ効く」って実験の結果がいっぱい出てる
ってやつ。

僕は専門家じゃないので説明が間違ってるかもしれないけど、

「精神疾患」は
その個体の認知機能
(どう受け止めて、どう考えて、どういう感情になるのか)
によるものだから

[認知の歪み]を修正して
「良い人生」になる方向に行こうぜ!

みたいな感じかな。

個人的な意見ですが

肥満とは、一種の心の病気であると思っています。

 

だから肥満にも「認知行動療法」は効くし、

記録の取り方によって、

レコーディングダイエットが
認知行動療法的な役割を持ってくれると思っています。

例えば「摂食障害」の認知行動療法
[CBT-E]というのが
以前の「日本トレーニング指導者教会機関誌」に掲載されていたんだけれど

その中に
「セルフモニタリングシート」というのがあって

それがまさしくレコーディングダイエット的。

「いつ」
「なにを」
「どこで食べた」
「主観的な食べ過ぎはあったか」
「下剤や嘔吐はあったか」
「その時の状況とコメント」

みたいなことを記入していく。

ワークシートはまだほかにもあるけど詳細は省略。


詳細④|メタ認知力の向上

 

 

レコーディングをすることで
メタ認知力が上がります。と思います。

自分の行動を客観視する。

「どんな行動(食事)をした」
「どんな状況(感情・環境)だった」

自己モニタリングをすることで
【気づき】を得て
問題解決の糸口が見つかる。

 

 

ダイエットが出来ない人の特徴として

---------------------------------------
➤自分がなにを食べているか分からない
---------------------------------------

というものがあります。

 

 

ダイエットが出来る人にとって
「なにを食べているか分からない」
というのはけっこう信じられないこと。

でもそれすらも分からないんです。
僕がそうだったからよく分かります。

ただ、食べたものを記録するだけで

「え!?こんなに食べてたの!?」【気づき】

ってなって、

ちょっと改めようかな【行動変容】

になることもある。

また

「なんでこんなに食べちゃうんだろう?」

「なるほど生理前と会社でストレスが多かった時はお菓子爆買いするんだな」【気づき】

ってなって、

「こういう対策をしようかな」【行動変容】

になることだってある。

大げさに言うと【メタ認知】の観点から見ても
レコーディングダイエットの「見える化」は
「行動変容」に繋がるから有効。


▼まとめ

 

長年ダイエットと真剣に向き合ってきて

結局のところ「レコーディングダイエット」しか
ちゃんと効果のでるダイエット方法ってないだろうと思ってる
って話しで、
(確実性と効率の観点で)

その理由は

「見える化」➝「気づき」➝「自己変容」➝「行動変容」

という

脳にダイレクトに届く唯一のダイエット法だから。

でしたー。

アナタのダイエットのヒントになれば幸いです。


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▼人によって見ている世界が違うということ

 

 

 

これなに?

 

 

リンゴ。

です。

そう、
たぶん9割の人はリンゴと判断すると思うんですけど
人によっては見え方が違って

➤果物

➤食べるもの

と「実体」でなく
「概念」的判断をする人もいる。

➤赤い果物

➤丸い果物

と「外見」的判断をする人もいる。

➤甘い/すっぱい

➤好き/嫌い

と主観的な「感覚」的判断をする人もいる。

➤白雪姫

➤iPhone(アップル社)

と「連想」的判断をする人もいる。

 

 

 

 

本当にいるかは知らないけどね!

 

 

 

リンゴ農家さんなら

➤青森産だ

➤長野産だ

➤フジだ

➤ジョナゴールドだ

と「産地」や「種類」的判断をするよね!きっと

ここで言いたいのは

---------------------------------------
まったく同じ世界(物・体験)でも
人によって見えている世界が全く違う
---------------------------------------

 

ということで

まぁそんなのは当たり前じゃんわかってるよ

って言われちゃうと思うんですけど続けますね

その見え方が違うのは

人によって

【脳の認知フィルター】
([A]=[B]と判断する機能)
(アルファベットの羅列[A][B][C]…を見てどの文字に注目するか判断する機能)

が違うからで

人によって見える世界が違うイメージ
各個人の持つ「認知フィルター」が違うから見える世界が違う

【認知フィルター】

「過去の経験」によって形成される。

 

例えば
◆紛争地域で産まれ育った人と
◆平和な国で産まれ育った人では

きっと「死」に対する概念が違うだろうし

◆ジャングルの奥地の部族で産まれ育った人と
◆高層ビルに囲まれた大都会で生まれ育った人では

きっと「食」「生活」に対する概念がものすごく違う。

++++++++++++++++++++

「なにを見て」
「どう感じるか」

「どんな景色を見て」
「どう判断するか」

「過去の経験」によってつくられた
【その人の世界】によって
人それぞれ見え方が違う。

+++++++++++++++++++

です。


初めましてこんにちは。
「太らない習慣づくり」をシステム化して
体型のストレスに苦しむ人を救いたい
山口功です。

このお話しがアナタのダイエットのヒントになれば幸いです。


▼ダイエットの成功は「見える世界」が変わるということ

 

結論を言えば

---------------------------------------

【ダイエットが出来ない人】は

いま「あなたが見ている世界」が変わらないと
あなたの常識の範囲から抜けないと

ダイエットがうまくいかない。

---------------------------------------

ということです。

+++++++++++++++++++
【自己変容】

いままで通りのジブンで生きていれば
人生は何も変わらない。

人生を変えたいと思ったら
いままでのジブンが変わる必要がある。
++++++++++++++++++++

ダイエットって
身体も確かに「変容」するけど

それって「脳・思考」の変容があるから
なんですよねー。

◆運動をしないのがジブンにとっての常識

◆苦しいことからすぐ逃げるのがジブンにとっての常識

◆お腹いっぱい食べるのがジブンの食事に対する常識

◆[キツイ]=[嫌なこと]という思考回路がジブンの常識

◆計画とか嫌いで自分はできないと思っている思い込み

◆自分は「0-100思考」しかできない人間だと思っている思い込み

「常識」や
「思い込み」
でつくられた

いまの「ジブンが見えている世界」
にい続ければ

その世界の範囲内でしか
「思考」と「行動」ができないので

当然ダイエットもできない。

ダイエットのために

運動を始めようと思っても

◆キツいから嫌だ
◆運動しないのが当たり前

の世界では
[運動をする]なんて異端な行動なわけで。

食事制限をしようと思っても

◆苦しいから考えるのやめようぜ
◆好きな時に好きなもの食べるのが当たり前
◆仕事帰りにコンビニに寄るのが習慣

の世界では
[食事制限]だって異端な行動なわけで。

そりゃー「ジブンの世界」にとどまっていたら
ダイエットなんて無理だわな!
って思っちゃいますよね。


▼「見える世界」を変えるには

 

じゃあどうすれば「見える世界」が変わるのかってお話し。

今回は

「頭のゴミ」を捨てれば、脳は一瞬で目覚める
著:苫米地英人

 

の内容を主軸に、自分なりの要約をして書きます。


▶①「ジブン」とは「他人」だと気づくこと

 

 

変なサブタイトル!

いまから変な話をします。

ジブンが判断して
ジブンで決定して

行っていると思っている「思考」や「行動」が

実は他人の考えだということ。

僕たちは

ジブンが「重要」だと思う価値観に沿って生きているわけですが

その価値観は結局「他人の刷り込みの結果」でしかないんですって。

◆お金持ちは偉い

◆仕事はしなくてはならない

◆痩せて綺麗でいることが素晴らしい

誰が決めたん?

「他人の刷り込み」の
「他人の価値観」を生きているということは

それは「他人から与えられた世界」しか見えていない
ということなんですって。

まずはそのことに気づくことから。

 


▶②「常識」を捨てる

 

 

---------------------------------------
【常識】
---------------------------------------

僕の嫌いな言葉です。

昔から
「常識知らず」の山口くんでした。

浮いてました。

だってわかんねぇんだもん!

常識とか、普通とか、教えてくれ!

まぁそんなんはどうでも良いとして

「いまのジブン」が
【自分の理想とするジブン】
でないのであれば

「いま」自分が信じている【常識】をすてましょう。
ですって。

「ジブン」=「他人」

「理想とかけ離れたジブン」=「他人の価値観・常識で刷り込まれた世界を生きている」

なのだから

そんな【常識】はクソなんですって。

いま考えている【常識】や【思い込み】を

「本当か?」と疑って

一旦捨てちゃいましょ。

必要になったらまたあとで拾えばいいじゃん。

 


▶③時間の流れを反転させる

 

 

---------------------------------------
【時間は存在しない】
---------------------------------------

詳しいことは全然知らないけど

物理学、哲学の分野では時間って存在しないんですって。

時間って「人間が感じている概念」にしかすぎなくって

時間の流れは「質量」と「速度」に応じて変化するとか

よく分からないけど

とりあえずここで言いたいのは

---------------------------------------
時間は「未来」から「過去」に向かって”も”流れている
※未来ベース
---------------------------------------

ということ。

人間が感じている時間の流れは

「過去」➝「未来」
※過去ベース

ですが

これはエントロピーの増大によってなんちゃらかんちゃらで

人間の「時間に対する一般概念」にしかすぎないんですって。

ただここで言いたい

「未来」➝「過去」(未来ベース)の時間の流れは

そんなに難しい話ではなくって

【ジブンが理想とする素敵な未来】
から見たら
【素敵な未来に向かってもがいている現在】も
【あんな恥ずかしいことをしてしまった過去】も

それは【素敵な未来】のために必要なことだったから

[もがきの苦しみ]も
[恥ずかしい事象]も
【すべて素敵な過去】だよねって。

---------------------------------------
【[未来]が[過去]をつくるんだよ】
---------------------------------------

そんな話し。

だから
【ジブンが理想とする素敵な未来】を
しっかりと見据えましょうねって。

だって【未来】が無ければ【過去】は変わらないんだから。

ようは
【ゴール設定】しましょうねって。

そのためには
➤ジブンが本当に欲しいものってなんなのか?
➤ジブンが本当に理想とする姿ってなんなのか?

ちゃんと考えましょうねって。

書籍ではそう言っております。

え?

「時間の反転」と「見える世界を変える」ってのはどういう関係があるの?

はい。

私なりの要約になりますが

①「見える世界を変える」=「常識を捨てる」

②「常識」=「他人の価値観」

③「過去のジブン」=「他人の価値観で生きてきた人生」

④「常識を捨てる」=「過去のジブンを捨てる」

⑤「過去のジブンを捨てる」=「未来ベースで生きる」

⑥「常識」「他人の価値観」「過去のジブン」「過去ベースの時間観」=クソ

ということで

◆「見える世界を変える」=「未来ベースで生きる(時間観の反転)」

こういう関係です。


▶「見える世界を変える」のまとめ

 

過去の価値観・常識を捨てて
新しい価値観・常識で生きる為に
時間観を変えて「未来ベース」に。

「未来ベース」で考えるためには
本当に自分がなりたい「理想像」を考えて
【ゴール設定】をする。

まとまったー、かな。


▼まとめ

 

ダイエットを成功させるためには

「見える世界」が変わらないと厳しい。

過去の自分の常識の範囲内に収まっていては

見える世界は変わらない。

変化を恐れず

【ゴール】を設定して

【ゴール】に向かってまっしぐら。

苦しかった過去や現在は

素敵な未来のために存在します。

アナタのダイエットのヒントになれば幸いです。


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