京都、行きたいなーショボーン


もう2年も


自分の地域出てないやーもやもや


大切な守りたい人たちのいる場所に


コロナを持ち込むわけに行かないからさー、


仕方ないんだけど、


癒しを求めて行きたいよーチュー





水野克比古さんって知ってる?


地元の京都を取り続ける写真家なんやけどね、


私が初めてであったのは20少しすぎた頃かなあ。


本屋さんの美術書の所に沢山置いてあって

(多分その時の美術書担当の趣味)


それのいくつかに私も魅入られた1人でキラキラ


光村古書院という出版社と


東方出版という出版社から出ていた


水野克比古が手がける京都の写真集と案内。


世界観があるんですよ。


息を飲むというか、凛としていて


幻想的で。


特に好きだった、水野克比古さんが撮る京都は


嵯峨野、貴船の水、京都紅葉名所、法然院。


私の登竜門はここからかなあ。


水の流れ×紅葉とか


誰もいない幻想的な雰囲気と濡れた石畳とか、、、


緑が生い茂る嵯峨野の唾を飲む瞬間


そんなふうに感じて、


そこに行ってみたいと感じるようになたんだよね。


  


もう売ってない本もかなりあるから、


もし興味のある人は


カレンダーとかいいのかも。


10月に出たばかりの来年のカレンダー。


毎年、水野克比古さんの写真に出会えるなんて、


何たる贅沢。






光村古書院はほんとに京都をリスペクトしてるキラキラ

開くだけで京都が味わえる。


今年で16年目となる京都手帖。


知りたいが詰まっている照れ


軽さにこだわり、手帳専門用紙を使っているので


書き心地はもちろんのこと。


表紙のカバーにはポケットがあり


チケットを入れることが出来る。


なんと表紙はリバーシ。


12月始まりの、月曜始まり。

(元手帳担当としてはこういう種類で並べていきたいと常々思うことがある。)


私が京都を調べる時、


いちばん困るのが、


全ての行事が一覧となって月別で見たいと思うこと。


美術書にしろお祭りにしろ特別拝観にしろ、


エリア別とかじゃなくて、


行かれる時に、見れる特別な行事が


一覧となって見られたらいいなと思うと、


結局るるぶやまっぷるのような旅行誌を見るか…というふうに行き着くので、


こんなふうに知りたいことが


ギュッとまとめられてるところがいいんだよねえ照れ



もちろん旅行誌には旅行誌の努力といい所が沢山あって、


その時のおすすめとか特別拝観など


よく調べられてるよね。


今の時代スマホが進化して


もう出版されてないんだけど、


事細かに京都の地図が書かれてる旅行誌も好きだったな。


って思ってたらまさかの、それに似た本が今年も出てるやんびっくり



知らなかったあああ!!


この細かい地図に、何がどこにあるかわかるし


なんか好きなんです笑


(好きな理由分からんのかい笑)


例えば、今泊まってる場所を見てるとして、


その周辺に何があるか見て、思い馳せたり


実際に時間が出来たら周りをウロウロしてみたり。


どこに何があるかって、


観光名所じゃないと分からないことも多いから、


今どこに何があるのか分かると


もっと面白かったりして。


そんな詳細が詰まった本なんだよね。


ほんとに細かいから、


企業努力を感じる爆笑





元書店員の、


京都が好きになった本たち


でしたニコニコ




夏のおうち時間に。