15年経って戻る | PoC Blog
アメブロのニュースにこんな記事がありました。

「交際からキスまでの期間1位」

つき合ってからキスまでの日数を800人以上にリサーチした結果、
0日が堂々の1位!でも慎重になっちゃう男子もいるかもだから、
時には女子から
どうでもいいわ!


ふぅ


こんばんは。MaLです。

先日24日の日曜日、日本最大級のアカペライベントJAM2013が
開催されました。
日本中のオーディションを勝ち抜いたグループが集結するイベント。
僕らは今回、ゲストとして出演させていただきました。

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今回で15回目を迎えるイベント。
学生の有志を中心にスタッフを募り、この大きなイベントをずっと
続けてきた。本当に素晴らしい。頭が下がる。
今回の司会はRagFairのおっくんだったのだが、実は彼はJAMの
発案者の一人。15年前に彼の声かけで始ったこのイベントなの
だけど、楽屋で話していてひとつわかったこと。

なんと、僕も初回JAMのスタッフでした(笑)
その会場にいたことははっきり記憶しているのだけどまさか
スタッフだったとは!僕の仕事は「警備担当」だったらしい。
しっかり連絡網にも名前があったとか!

それを知ったとたんに急に「後輩達!頑張れ!」なんていう
都合のいい気持ちが少しだけ湧いて、ギリギリ感慨にふける
ことができたとかできなかったとか…。

しかしとにかく六本木ヒルズアリーナの大きな空間に音を
広げるのはとても気持ちがよかった。お客さんも思った以上に
反応してくれた。
なんせ特殊な形ですから。5、ないし6人でやるのが普通の
スタイルのはずが僕らは2人。
これはもう僕らにとっても挑戦の意味合いが強かったですね。

終わったあと、いつもライブハウスに来てくれるお客さんが
物販ブースに来てくれたり
(これは嬉しかった!PoC応援団と勝手に解釈させていただきました!)
学生さんたちが興奮気味にCDを買いにきてくれたり。
これまでももちろん僕らは色んなところでお客さんの
反応に背中を押され、前を向いて来れたけども、今回も前に
進む為のたくさんのエネルギーをいただきました。
本当にありがとうございました。

写真は伊藤大輔が載せてくれたので、僕はほぼ文字だけです。
でも、ステージからのお客さんの顔、会場で会った皆さんの顔、
自分のマイクを持つ手、前に出て歌う伊藤大輔の背中。
全部鮮明に覚えています。
アカペラシーンからキャリアをスタートさせた僕。
アカペラに限らず本当にたくさんのステージに
立たせてもらってきました。
15年経って、アカペラとしては一般的ではない、おそらく
アカペラだけやっていたら作れなかっただろう形のユニットで、
自慢の相方と一緒にまたこの場所に戻ってきている。

人生はやってきたことでしかできていない。
とても不思議で愛おしいものだなぁとはずかしげもなく感じたのでした。

最後に、今回のJAMを影で支えたスタッフの皆さん、
りぃ君、いくみさん、OB、OGの皆さん、応援に駆けつけて
くれた皆さん、じゃっき~、もっこちゃん、共にステージを
踏んだ伊藤さん、そしてあの日会場で会った全ての皆さん

本当にありがとうございました。
これからどうぞよろしく!

MaL




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