ワディクラップ!!
本日ものブログにお越し下さいまして有難う御座います。
デング熱のその後ですが…お陰様でほぼ復活!!と言いたいのですがまだ少し体調不良(涙)
健康&体力には自信を持って居ましたが流石にデング熱+熱中症のWパンチはちょっと堪えましたね~(汗)
さて時は約2週間前!!
タイの超~人気ロックグループ「BODYSLAM」のピートゥンが開きましたチャリティマラソン大会に出場してきました。
抽選でしたが友人が申し込んでくれまして参加する事に。
初めてのマラソンですがまあ~5キロですし参加する事に意義が有る!と言う事で早歩き程度のつもりで…スタートしたのですが…
やはり元来の負けづ嫌いの血が騒ぎまして(と言うよりも一定時間内に戻って来るとメダルが貰えると聞きまして…汗)
途中からガッツリ全力疾走!!(爆笑)
途中ピートゥンとも並走しまして(嬉)無事に完走!!
結果的には参加者全員がメダルを貰えたようで…何だよ!!って感じですがなかなかマラソンも気持ちよくて楽しいものですね。
終わった後にはフードコートで無料の食事!!
実は後から思えば…この時にデング熱の蚊に刺されたようなんですけれどね~(涙)
その後は…
BODYSLAMの無料コンサート!!
マラソン参加者だけが入場可能なスペシャルコンサートでした。
このマラソンの後に熱中症→潜伏期間の過ぎたデング熱と約2週間の苦行が始まった訳ですが…
なかなか貴重な経験をさせて頂きましたわ~(汗)
と言う事で…北海道、車中泊旅行記その六です!!
この日は旅行5日目、6月22日土曜日、この日の予定は…
こんな感じでした。(小樽迄移動して小樽市内観光って感じですね…笑)
「道の駅スペースアップルよいち」で迎えました朝は昨夜からの冷たい雨も上がりまして曇り空。
午前7時頃にはこの程度まで減りましたが昨夜は満車状態でした。
もっとも…奥のトイレの向こう側には第二駐車場が有りましてそちらはガラガラだった様子。
そちらには大型トラックの駐車スペースが有りますのでその騒音を避けて此方側に停める方が多い訳ですが…
実際には此方側は国道に面してますし車中泊組の中にはエンジンを掛けたまま眠る方も居られるのでどちらが静かなのか?微妙な感じかも知れません(汗)
ただ言えるのは…此方の道の駅での車中泊はその騒音問題、トイレ、等々個人的には快適とは言えない処かと思いました。
余市を出まして向かいました先は…
「祝津」と云う小樽の隣町です。
此方に有ります…
「小樽市鰊御殿」です。
本来は明治30年、積丹半島の反対側(岩内側)の泊村に新築されました鰊御殿を昭和33年に此方に移築、保存した建物です。
祝津の街を見下ろす岬の先の小高い丘の上に建って居ます。
当時の写真を見ますと海が鰊で埋まってしまって居ると言っても過言では無い感じ!!(驚)
これだけ捕れたのに一体何処に行ってしまったのでしょうね(汗)
今でも漁業が盛んな街みたいですね。
街の中には元鰊御殿と思われる現役の豪邸が何軒も有りました。
丁度夏祭りが開催されていました!!
次に向かいましたのは…
「小樽市総合博物館」です。
此方は北海道で最初の旧国鉄の営業路線「手宮線」の手宮駅の構内跡に建てられた博物館。
「鉄ちゃん」だと一日中居ても飽きない…と思われる「鉄分」のとても濃い博物館です(笑)
如何せん流石北海道、広大な敷地に列車が展示されて居ますので見て回るのが一苦労(汗)
ただ横浜辺りでは見た事の無いこのガンダムみたいな除雪車とか…
でっかい扇風機の付いたラッセル車??とか見た事が無いので楽しいですね。
この転車台や周囲のレンガ造りの車庫も素晴らしい状態で保存!!
一番左の車庫には100年以上経過してます蒸気機関車が動態保存!!
構内を観光運行されています(驚)
此方は博物館を出まして旧手宮駅から小樽市内に向かう廃線跡。
今でもまだ列車を通そうと思えば可能?な感じで廃線跡が保存されています。
とちょっと廃なモノを見学した後は…
「鱗友朝市」
此方もバイク乗りの間では超~有名な店ですよね!!
KAZ達は朝食は食べた後ですし昼食にはまだちょっと早いので…
北海道上陸一発目のお土産探し!!(笑)
生ものは買えませんが乾きモノを大人買い!!(爆)
結果的に後々「買っておいて良かった」と思う金額と品揃えでした!!
と言う事で観光に戻りましたが生憎再びの雨模様となってきました(涙)
「旧日本郵船株式会社小樽支店」です。
(残念ながら2022年3月まで改修保存工事中の為内部の見学は出来ません)
隣は同倉庫跡。
こんな感じで彼方此方に歴史的な建物が建っています(しかも現役!!)
此方は有名な「北一硝子」の三号館倉庫
元々は身欠き鰊の保存倉庫だった処でトロッコ跡も残っています。
六花亭は本店に寄る予定ですのでパス!!(笑)
隣に有りました「北菓楼」
KAZは知りませんでしたが最近は六花亭よりも人気が有るとの噂も…(驚)
そんな話しを聞いたら勿論女房はじっとはして居られません(汗)
しかし…観光客の半分以上は某大陸からの方々!!
インバウンド効果は相当なモノでしょうね。
昼食は…
何処に行っても大混雑でしたのでちょっと空いて居るところにと思ったら…
やはり並んででも食べるべきでした!!妥協はダメですね(滝汗)
女房殿は…
此方はちぎりシュー…だったかな?
大満足みたいで何よりです!!(笑)
いや~ラーメンが失敗でしたのでこれが無かったらヤバかったです(滝汗)
此方は…
「旧魁陽亭」
明治29年建築の道内最古の料亭で各種公式行事も開催されました小樽湾を一望する丘の上に建つ由緒ある料亭です。
中には歴代首相や財界人、文人等々の書も残されているようですが…
既に廃業されていまして別の会社の管理物件になっている様子。
再生される予定が有るようですが…既にかなり廃墟化が進んでいましてどうなのでしょう??
此方の立派な石造りの門は…
「猪股邸」
鰊漁で財を成した方の大邸宅!!
現役で居住されて居ますので残念ながら中を伺い見る事は出来ないようです。
と、此処で取り敢えず市内観光は休憩しまして…
はい、温泉です!!
「神佛湯温泉」です。
何か名前からしますと神々しいような温泉みたいですが…
まあ~前日の宇宙の湯と同様にちょっと名前負け?(爆)
銭湯のような気軽な温泉と云ったところです。
此方も料金が420円と銭湯並み、但しシャンプーや石鹸は有りませんし(レンタル有り)常連さんのお風呂セットが彼方此方に置き放しなのは「何かな~」と云う微妙な雰囲気でした(笑)
温泉でサッパリした後は…
本日の宿泊地です!!(笑)
市営の有料観光駐車場に行きまして「車中泊お願いします!」と伝えまして駐車。
「明日は7時に料金徴収だからそれまでに出れば1回分でOKですよ」と親切に案内してくれました。
此方に車を止めまして徒歩で出掛けますと…
何とまたまた「KOEKAWA」君と遭遇!!(驚)
赤い服がKOREKAWA君で前の方がゴリさんと云うやはりチャリで日本一周中の方とか(凄)
三日連続で出会うって、しかも此方は車で彼はチャリ!!(どれだけ我々がノンビリしているのか!?って感じですが…汗)
後から思えば夕食でも一緒に…でしたが後の祭りでした(汗)
まずは…ベタですが…
今更の「小樽運河」
実はこの運河は日本で唯一掘割式では無くて海を埋立て方式で作られている運河だそうですね。
十数年前バイクの旅の際にも来ましたが此処はいつ来ても雰囲気良いですよね。
一度は真冬の雪の中の運河も見てみたい気もしますが…寒いのは苦手ですしね~
この日の気温は17度、雨模様も有りまして結構寒く感じました。
小樽駅方向に向けて歩を進めます。
此方は都通りアーケイド街
人通りの少なさと云いシャッターの降りた店の並びと云い…ちょっと哀愁が漂う感じ(涙)
こんな店(元質屋さん)とか…
古い洋館が有ったり…
歴史の有りそうな喫茶店が有ったり…
なかなか散歩も楽しい処ですね。
と…こんな横丁に入ってみまして…
一軒の店に入ってみました。
めちゃコスパの良い店でしてもう少し呑もうかと思ったのですがタイから来たと知り「お祭りをやっているので見てきたら?」と言われて再び散歩(笑)
駅前を抜けまして…
わざわざ行く事も無かったかな~と(笑)
此方はかの有名な「小樽寿司屋通り」
何軒か覗いてみましたが殆どが予約客のみ。
しかもやはり某大陸からの団体さんばかりですので…通過!!
再び小樽運河まで戻って来ましたが…
殆どの店が店仕舞いと(ハヤ!!)
辿り着いたのは…此処は記憶によればバイク旅の際に昼食を食べた店なんですよね~
既にお腹は一杯ですので…
ちょっとつまんで…でしたが此方はコスパ最悪!!(滝汗)
今回の北海道旅行中で味、量、金額全てに於いて最悪の店でした(涙)
なかなか難しいですね~
ライトアップされた小樽運河です。
実際にはかなり真っ暗なのですがスマホが勝手に補正してくれます(驚)
今夜の宿に戻りました!!
この時点では車中泊組は5台ほどでしたが深夜に入り続々と入車してきまして結局は20台以上が泊まっていたかと思います。
と言う事で就寝前の最後の仕上げ!!(爆笑)
この日は…
走行距離は何と41キロ!!(滝汗)
明日は晴れますように!!と願って就寝!!
続きます!!