庭のリフォーム(続編) | KhonKaen徒然日記

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少々早めのリタイヤを決断。タイ人女房とのイサーンの日常をお伝え出来ればと思います。


サワディクラップ!!



本日もKAZのブログにお越し下さいまして有難う御座いますヾ(@^(∞)^@)ノ



本日のコンケン、只今の時刻は午前10時、気温30度、湿度65%、天候は快晴(*^▽^*)



東から爽やかな風が吹いていてサバ~イな週末のコンケンです(≡^∇^≡)




さて先日の記事の続きです。



実は今回の庭のリフォーム工事を施工するには大きな理由が有りました(;^_^A(;^_^A



その理由とは・・・・・

















コチラです↓↓↓↓↓↓






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奥の植木と植木の間に見えるモノ・・・・



実は受水槽なんですA=´、`=)ゞ



以前報告させて戴きましたが今年2月に断水対策工事として地下埋設型の受水槽を追加で設置しました(その時の記事はコチラ→http://ameblo.jp/pie-nuwatto/entry-11470345535.html)



それ以来度重なる給水制限や完全断水で御近所のお宅では水が使えずに苦労していた際にも我が家ではどこ吹く風、一度も水が止まることなく生活できて居ました≧(´▽`)≦



しかし・・・・この断水の原因はと言えば・・・・



確かに今年の乾期時期は例年に比べますと雨量が少なかったのも確かなのでしょう。



家庭用の給水だけではなく田畑へ引く水も足りずに農家では苦労されていたようです。



ただ・・・・このコンケンと云う町、此処2~3年の都市化は驚く程の勢いなんです(ノ゚ο゚)ノ



彼方此方で住宅やコンドミアム、そして工場が建築されてそれに伴い住む人間も相当に増えていると思います。



それに反して道路や水道、電気といったインフラの整備が追いついていない状況、給水制限の原因は雨量が少なかった事だけではなく、このインフラ整備の遅れに有るとKAZは想像しました。



いきなり貯水池の貯水量が増えることは有り得ませんし市内各地に配水する給水本管や給水ポンプの容量が増える事も無いでしょうからこの断水騒動は来年も起こりうる出来事だと。




来年に向けて自分自身で出来る対策をとっておかないといけません。



しかし今年の3月頃、KAZと同様に受水槽を追加設置する家が増えて受水槽そのものが不足。



市内のホームセンターで販売する受水槽は便乗値上げでかなり値上りしていたのですが此処へきて雨期に入り給水制限も解除されて今度は受水槽が過剰在庫となって溢れてきてしまいました(ノ_・。)



KAZ、受水槽が値下がりしたのを待って(≡^∇^≡)来年の更なる給水制限に対応する為にもう一台受水槽を設置する工事に着手した次第なんですo(^-^)o



今回の受水槽は地上設置型の1.5トンの容量。



これまでの2台の受水槽の容量2.5トンと合わせて4トンの水を確保することが出来ます。



通常の生活なら4日間は大丈夫な容量です(*゜▽゜ノノ゛☆



そして数日前、殆どの工事も完了してほっとしていたところ、御近所では何か大騒ぎ(゜д゜;)



実はいつの間にか再び完全断水となっていた様子なんです・°・(ノД`)・°・



雨期に入り此処の処は普通に給水されていた為にどこの家でも気にせずに水道を使用。



受水槽に給水されていませんので・・・・当然の如く水が無くなって断水o(;△;)o



取り敢えず我が家では何も問題は有りませんでしたが・・・・



雨期に入り毎日のようにスコールにが降っているのですが何故に断水????



いくらインフラ整備が間に合っていないとはいえ・・・・コンケン市水道局大丈夫なのでしょうか?



3台の受水槽だけではまだ心配なような気もする今日この頃です(((( ;°Д°))))




しかし一番の心配は・・・・排水。



コンケン市周辺はまっ平らな台地なんです。



大型住宅地やコンドミニアムから排水された生活排水は道路脇の下水管や水路に排水されていますがその水の行く先は・・・・



一部の水は市内各地にあります溜め池に流れているのでしょうがどうも見ている限りでは大部分は地下に浸透している様子。



都市化が進み家や道路が作られて地表面が舗装やコンクリートで覆われる部分が多くなり降った雨もその場で浸透することなく下水管でどこかに流されています。



ですのでちょっとした大雨が降ると・・・・浸透しきれない水が溢れて洪水状態に・・・・



恐らくは一切の都市計画が行きあたりばったり、無計画なままに都市化が進むコンケン・・・・ちょっと心配ですね・°・(ノД`)・°・