魔法の呪文をふりかけて…ポンポコ コンコン -36ページ目
ご無沙汰しております。
たまに登場するスタッフAです。

kirigirisuが白だの黒だのと言ってますねニコ

さて、今回もサイトラジオの番宣です。
渋谷陽一 いとうせいこう
「話せばわかる!政治も社会も」
今回は、今、話題の「ブルシット・ジョブ(クソどうでもいい仕事)」
の酒井先生も登場します。ぜひ、お聞きくださいませ音譜







こんばんは。
もしかすっと、ちょっと早いかも。
ども、kiriです。

さぁ、というわけで
続きもの、その2。
前回(その1)はこちらからどぞ。
https://ameblo.jp/picv/entry-12671692381.html

まずは、BGM、行ってみよう。
今回もカントリー、行きます。

bob seger against the wind


昨夜は、オイラの中のもう1人のオイラ
そう、黒いオイラの誘惑に負けて
明け方、ビールを飲んでしまった。

結局、オープニング1曲しか決まってない。
すげえ、時間かけちゃったな。
ちょっと後悔してる。
飲まなきゃよかった。
あと2曲くらい決めておけばな…。

でも、ダイジョブ。気にすんな。
気を取り直して
2曲目を探す。

1曲目、華やかなサントラ風の音楽で、まずは、掴みはOK。

で、2曲目、コロナで2020年の予定が1年伸びたってコトで
一転して暗い曲。

3曲め
そして今年、そのコロナにも負けず、やる決心をしたってコトで
悲壮感が漂いながらも
意思を感じる勇壮な
やはりサントラチックな音楽。

さぁ、showがスタートするっていうんで
またまた華麗なサントラ風オケ、4曲め。

そこまで、選んで、パソコン上に並べて
通して観てみた。
音楽構成はダイジョブか?

♪ ジャン、ジャン、ジャジャジャ
  ピポピポ
  ジャージャ ジャー ジャン

う~ん。
いいのかな、これで…。
派手だ。
しっくり来ない。

そのとき、またまた不意にヤツの声が聞こえた。
そ、オイラの中の黒いオイラ。
またまた、現れた。
またまた、邪魔する気か?
ン…。

黒いオイラ
「いいんだよ、それで。
だって、テレビなんだろ。
いいの、いいの。それで。
ちゃんと煽れてるじゃないか」

オイラは、6本あるビデオの4本めを選曲してる。
1~3本めを作ってる今回のラインとは別の製作会社さんは
どうやら、テレビのバラエティーを作ってる会社さんのようだ。
バラエティーっぽく音楽がついている。

1~3本めの音楽を倣った。
つまり、音楽でナレーションを煽る。
テレビの常套的手法。
4本目は、1~3本め以上に煽る音楽。

1~3本めの音楽に打ち勝つには
それ以上に、オーバーに煽るしかない。
オーバーに、派手に。

「おい、kiri、オマエ嫌いなんだろ、その手法?」

「そんなことないよ」

「そんなことないよじゃないだろ、こら、kiri。
30秒くらいで、次から次へと、派手な音楽つけるの
オマエさ、わかりやすすぎるって、思ってんだろ。
これじゃ、観てる人が考える余地がないって、そうも思ってんだろ。
正直に認めろ」

「思ってないよ、そんなこと」

「嘘つくなって。
バレバレだぞ、コレ。
ヒットラーやトランプの演説みたいって感じてんだろ。
勢いと力で押したくないんだろ」

「…………」
そか、もしかすっとバレバレ。

「でもな、それでいいんだよ。
ここは、オマエが思っている方向じゃなくて
いいんだ、いいんだ。
そうじゃないと評価されないぞ。

いいか、オマエは、仕事で受けてるんだ。
朱に交われば赤くなれ。
赤くなればいいんだ。
仕事だ、仕事。これは仕事」

オイラは、黙っていた。
黙ってると、ヤツは言った。

「見返したいんだろ。
負けんな。
見返せ。派手に音楽つけて…。
ガンバレ」

そうだな、煽ればいいんだ。
煽って煽って煽りまくればいい。

黒いオイラは、うなずいた。
オイラも、うなずく。

「じゃあな。
消えるぞ、邪魔したな。

とな、今日は、サササって急いでやって
また、飲め。
そうだ、発泡酒じゃなくてビールにしろよな。
たまには、いいよ。

じゃな、ばっはっは~い」

ヤツは、消えた。
何が、ばっはっは~いだ。

それから、オイラは、集中した。
迷いなんか、まったくない。
煽って煽って、煽りまくった。
感動は、大げさに歌いあげ
危機は、恐く
ナレーションと合わせて、見ている人が考える時間もないくらいに、
これでもか、これでもかと。

それにしても、派手だなぁ。
畳みかけてる。
オーバーな音楽が、ドドドドドって。

これがテレビ的。
まちがいなく、バラエティー。
観てる人を考えさせない。
チャンネルを回させない。

オイラは乗りまくって選曲をした。
おおお、オイラ自身が音楽に煽られちゃってるよ。
単純だな、オイラ。

というわけで
to be continued

ばっはっは~い。
━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─

"ドキュメンタリーの仲間たち"
インターネット上映会

野澤監督の「HARUKO」が、ただ今上映中。

詳しくはこちらをどうぞ。

https://www.filmmaker-viale.com/

"これってカッコ悪い生き方ですか ?"

在日一世の肝っ玉オモニ、金本春子さんは、なんと逮捕歴37回を数えるヤミ商売のプロ。夫は定職にも就かないろくでなし。7人の子どもを抱え、着るモノも食べるモノもままならない極貧生活を強いられていた。夫に対する強い憎しみを口にすれば、どんなにひどい人間でも父親は父親だと慕う子どもたちと衝突してばかり。「国籍」「在日」「価値観」…。彼女は何を糧に生きていたのか? そして、何のために生きてきたのか?
こんばんは。
kiriです。

さてさて、今回は仕事の話。

7年ぶりに来た、とあるプロデューサーからの仕事。
7年ぶり…ということは
その7年間は、オイラじゃなく、他のトコロに仕事がいっちゃてたってコト。

で、今回の仕事は
6本、あるうちの後の3本。
前3本は、別のラインで他の制作会社が映像を作り
他の音楽屋が音楽をつけている。

こんな感じで音楽をつけてほしいと言う事で
前3本の映像をサンプルとしてもらっていた。

さぁ、こういう状況で来た仕事。

ここで、BGM
行ってみよう。

dan + shay  Show You Off


チャンス
チャンス チャンス
チャンス チャンス チャンス

やってきた。
とあるプロデューサー、彼からの仕事を取り戻す。
来た、チャンス。

どしたらいい?
6本のうち、前に作られた3本を圧倒してやればいい。
簡単、簡単。
ケタ違いに、いい曲をつけて、とにかく圧倒しちゃえばいい。

そしたら、仕事を取り戻す可能性は高まる。

オイラは…、もちろん気合が入った。

今回は、ノンジャスラックの音楽を使って選曲して欲しいとの依頼。
前に作られた3本の映像の音楽をまずは、徹底的に分析した。
それから、新しく来た仕事のビデオを
とりあえず3回観て、チェック。

頭の中で音楽がなった。
ヨッシャ、わかった。
こんなふうに音楽をつければ
圧倒できる。

まずは、一番最初の音楽。
ここが重要。
「掴みはOK」とはよく言ったもので
最初の一曲で聴取者の気持ちをグイグイグイって
こちらに引っ張り切る事ができれば
後がやりやすくなる。

頭の中で構成ができた。こんな感じだ!
音楽の流れ、構成、完璧。
よし、やったね。
ダイジョブだ、行ける。

ところが、頭の中ではできてたんだけど
実際に探してみるといい曲が
ない、ない、ない。

気がつくと
いつのまにか、0時。
おおおおお、まだ見つからない。
その2時間後、なんとか合格点の音楽をみつけた。
80点。

これで、行こうか。
う~ん、でもちょっと違和感があるかも。
もう少し、速い曲…なのかな。
疲れたなぁ。
でも
もう少し粘るかぁ。

そう思い、また探そうとしたとき
頭の中で声が聞こえた。
ふと…そんな感じ。

「おいおい、ダイジョブだよ。
その曲で問題ないよ。
そろそろ、外も明るくなるから
コンビニでビール買ってこようぜ。
そう、もう飲んで寝よう」

黒いオイラの声だ。
傲慢で、自分勝手で、世の中を舐めてる黒いヤツ。
まだ、2時だ、まだまだ明るくならない。
ホント、調子だけはいいヤツ。

すかさず、反論の声がやってきた。

「ダメだよ。せっかくここまでやったんだ。
80点だと思ってるんだろ。
もうちょっと探せば100点の音楽がみつかるよ。
もうちょっとだけ、やろ、やろうよ」

オイラの中の、またまた、もう1人のオイラ、白いオイラの声だ。
そう、オイラの中には、2人のオイラがいつも闘ってる。

もう1人のオイラ、
白いオイラは、自信がなくて、真面目で、気が弱い。
いつも、黒いオイラにやりこめられてる。

さぁ、どうする。
灰色のオイラは、すんなり決めた。

「武士の情け。まだ、時間もあるし、今日のトコロは見逃してやる。
明日やろう。
さぁ、ビールだ、ビール
ルンルンルン」
白いオイラが小さくため息をついた。

アハハハ、白いオイラは負けるはずだよなぁ。
灰色のオイラは、結構、黒いオイラに味方しちゃう。
そ、楽な方に、楽な方に、オイラは行ってしまう。
そうなんだけど、灰色のオイラは、なんだか苦い味をかみしめてる。

というわけで、次回に
to be continued

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"ドキュメンタリーの仲間たち
"
インターネット上映会

野澤監督の「HARUKO」が、ただ今上映中。

詳しくはこちらをどうぞ。

https://www.filmmaker-viale.com/

"これってカッコ悪い生き方ですか ?"

在日一世の肝っ玉オモニ、金本春子さんは、なんと逮捕歴37回を数えるヤミ商売のプロ。夫は定職にも就かないろくでなし。7人の子どもを抱え、着るモノも食べるモノもままならない極貧生活を強いられていた。夫に対する強い憎しみを口にすれば、どんなにひどい人間でも父親は父親だと慕う子どもたちと衝突してばかり。「国籍」「在日」「価値観」…。彼女は何を糧に生きていたのか? そして、何のために生きてきたのか?

こんばんは。
kiriです。

queen bohemian rhapsody


昨日15:30から、護国寺のスタジオで作業があった。

行く途中、池袋を通ることになる。
不要不急な用があったので池袋で寄り道、降りた。
どんな様子なのか、興味もあった。
ちょっと見ておきたいかも。

比較的人通りが少ないと思われる北口へ出る。
14:10くらい。
まずは銀行へと向かう。

警察官がちらほらと。
行きかう人はどうだろう。
普段より、少ないと思った。

道端と駐輪場で寝てる人を2人発見。
酔って寝ちゃってる感じ。
いつから
どこで…
飲んで酔っ払ったんだろう。
不思議だ。
これが、今、流行りの外飲み、
その結果なのかもしれない。

14:20くらい。
地下通路をとおり東口へ。
壊れたマウスを購入するため、ヤマダ電機へ。
ここら辺りは、普段は人通りは多い。

信号を渡る。
道の真ん中のスペースに設置された喫煙所は閉鎖。
閉鎖された喫煙所の前で
煙草を吸ってる人が20人くらい。

横目に眺めながら
信号を渡り切る。

人通りはいつもより、
少し空いてる印象。

ヤマダ電機は閑散。
緊急事態は、見事に作用している。

有楽町線で護国寺までスタジオへ向かう。
スタジオで作業。
もちろん、マスク。

終了18:30。
さて、問題はここから。
護国寺から池袋方面への電車。

到着した瞬間

うわぁ~。混んでる。
マジでコレ、乗るのかぁ。

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"ドキュメンタリーの仲間たち"
インターネット上映会

4月27日から
野澤監督の「HARUKO」が、始まります。

詳しくはこちらをどうぞ。

https://www.filmmaker-viale.com/

こんばんは。

kiriです。

前回、ブログにアップした中森明菜の「悪女」が
どうにもこうにも、ここ数日アタマの中で鳴り響いてて…。

音楽を聴くとき
オイラは、これまで、
メロディーや、アレンジや、そんなのばっかり聞いてて
歌詞は、まったく、どうでもよかった。
だから、何を言ってるのかチンプンカンプンな
異国の音楽が好きだったんだろうなぁ。

ところが…
このごろ、歌詞がすごい気になってきた。

今まで、オイラ何やってたんだろうな。
愚かだったと思う。
もったいなかったと思う。

ということで、なかじまみゆき 悪女
(なかじまさん側でユーチューブを禁じているのだろうと、思う。オリジナルがこれしかない。
でもって、このアドレスも途中で音楽が終わっている)



♪まり子の部屋へ 電話をかけて
男と遊んでる芝居 続けてきたけれど
あの娘もわりと 忙しいようで
そうそうつきあわせてもいられない

土曜でなけりゃ 映画もはやい
ホテルのロビーも いつまでも居られるわけもない
帰れるあてのあなたの部屋も
受話器を外したままね 話し中

悪女になるなら 月夜はおよしよ
素直になりすぎる
隠しておいた言葉がほろり
こぼれてしまう
行かないで

悪女になるなら 
裸足で夜明けの電車で泣いてから
涙 ぽろぽろ ぽろぽろ
流れて涸れてから

女のつけぬ コロンを買って
深夜の茶店(サテン)の鏡で うなじにつけたなら
夜明けを待って 一番電車
凍えて帰れば わざと捨て台詞

涙も捨てて 情けも捨てて
あなたがはやく私に 愛想をつかすまで
あなたの隠す あの娘のもとへ
あなたをはやく 渡してしまうまで

悪女になるなら 
裸足で夜明けの電車で泣いてから
涙 ぽろぽろ ぽろぽろ
流れて涸れてから


究極の三角関係。

最終的にまちがいなく
傷つくのはこの歌の主人公。
彼女は、すべてが終わったあと
なにを感じて、どう生きて行くのだろう。

新しい彼女は、まり子さんなのかな?
多分そうなんだろうな。
で、この歌の主人公にとっては
まり子さんも大切な人で…。

なかじまみゆきは、
さらっと歌っている。
曲想も、メジャーで軽快。
なので…
その分、
逆に心に入ってくるような気がする。

男が買うようなコロン買うなよ。
待って、待て、待て。
買わなくて、つけなくて、いいよ。

ここまで、究極じゃなくても
この状況は案外、世の中にあると思う。
この歌の主人公の気持ちは
オイラは、痛いほどよくわかる。
愚かさも、哀しさも、共感できる。

前回のブログを書いてた時
初めて出会った中森明菜の「悪女」

彼女は、翳りを表現できる人だと思う。
彼女は、シビアに生きてきたんだろうな、きっと。

そして…
多分、彼女は悪女になれない
そんな気がする。
この歌の主人公と同じように。
明菜さん、黄泉がえれ。

話は変わる。

なかじまみゆきの悪女は、発表、当時ヒットしたようだ。
オリコンチャート1位。
1981年。
ときは、昭和。

彼の気持ちが、友人のまり子に向いてしまって
悲しいけど、悪女のふりして
彼に嫌われて、
まり子のところへ送りだそうとする女性
でも、本心では、行かないで

歌詞に描かれた彼女の気持ちや意識を
世の中は理解できた。

40年前。
この歌が、もし、今、発表されたらどうなるだろう。
果たして、ヒットするか。
世の中に受け入れられるか。

この歌の主人公の女性は
本心は、さておき、
自分は身を引いて、
彼とまり子の幸せを
心のどこかで祈ってるような気がする。

どうだろう。

今の時代に共感されるか?

オイラはさ、
今の時代も、共感され、昭和以上に大ヒットするよな気がしてならない。

無理かなぁ…。
人の心も変わっちまったかも。

明菜、リバイバルで
この曲をもう一度世に問わないかなぁ。

しつこいけど、改めて貼っておきます。


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"ドキュメンタリーの仲間たち
"
インターネット上映会

4月27日から
野澤監督の「HARUKO」が、始まります。

2004年の作品。
この頃、野澤監督はオイラにとって
雲の上にいました。

オイラは何をやってたかっていうと
レンタルビデオ屋のとあるコーナーにあったビデオたちに
音楽をつけてました。
レンタルビデオ屋も、過去になりつつあります。

ドキュメンタリー映画の仲間たち (filmmaker-viale.com)