こんばんは、kiriです。
今回は、続き物
よろしかったら、こちらから続いてます。
1回めはこちら
https://ameblo.jp/picv/entry-12681025458.html
1つ前は、こちら
https://ameblo.jp/picv/entry-12682352278.html
今回は最初からBGM、飛ばします。
take it easy jackson browne & eagles
(リンダも、いるかも?)
22時、ちょっと前。
野澤監督、Oさん、そしてオイラ。
3人は池袋に到着。
なぜ、池袋にいるかっていうと
どうしても、野澤監督が行きつけの飲み屋に行くといって譲らない。
もう、ノリノリになってしまった。
駅に着くと、
「おい、ちょっと待ってくれ。
切符を買ってくる」
アレレレ、1人で帰っちゃうのかな。
「ねぇ、Oさん、野澤監督、切符買いに行っちゃいましたよ」
「まぁ、大丈夫でしょう。そのうち、戻ってきますよ」
なんか、Oさん、酔っておおらかになってるみたいだ。
で、確かに…
Oさんが、言うように戻ってきた。
フラフラと。
野澤監督は、得意げに切符を見せる。
「ほら、アイダさん。
これだ、これ。特急券。
今夜は、意思を強くもって、これで帰る。
だから、アイダさん、心配しなくても大丈夫だ」
なるほど、自分で自分に枷をかけたか?
「まぁ、いい。
コンビニ行って、お酒を買って
おばちゃんの店に行こう」
そうなのだ、おばちゃんの店は持ち込みがOK。
コンビニで、オイラとOさんは
謙虚に、少なめにお酒を選んだ。
が、が、1人、ワインのボトルをもってきたヤツがいる。
監督だ。
「監督、さっき、お兄さんに言われたじゃないですか。
ダイジョブですか」
「まるで、問題なし。残せばいいよ」
ん~、残らないだろうなぁ。
そんなコトにはまちがいなく、ならない。
このノリになったら、まちがいない。
と、なると、特急券の時間との兼ね合いは…
ん~、危ないなぁ。
おばちゃんの店で、
オイラは、カウンターでうっつぷしちゃった。
ちょっとばかり、仮眠しちまった。
気がつくと、
野澤監督とOさんが、熱く語り合ってる。
さっきも、映像論の話してたから
かなり長い。
よくまぁ、喋るコトが続くなぁ。
ふと、時計が目に入った。
壁の掛け時計。
ん、23時、すぎてる。
しかも長い針はかなり下の方に来ている。
「監督、ダイジョブですか、特急券の時間」
「おお、そうか、わかった」
それから、おもむろに特急券を財布から取り出し、
監督は、チェックしだした。
で、微動だにしなくなった。
固まった。
「監督、大丈夫ですか」
「うん」
なんかバツが悪そうだ。
小さな声で
「あと、5分だな」
もしかしたら、間に合わないかも…。
「なぁ、アイダさん、アイダさんにあげるよ。
アイダさんが乗ってけ」
おおおお、でも、オイラは逆だろ。
それに乗ったら、他県に行っちゃう。
「アイダさん、いらないか。
う~ん、どうしようか」
終電近くなり
結局、オイラは1人でおばちゃんの店を出た。
Oさんと監督は疲れを知らない。
まだまだ、飲む気マンマン。
映像論は熱く、絶好調。
ワインは、まだ1/3くらい残ってるようだ。
ひとりで
池袋→恵比寿。
座れた。
オイラは、ポケットから
もらった特急券を出した。
23:30 2号車D-1
誰も使わなかった特急券。
アハハハ、野澤監督、何をやってるんだろうなぁ。
ハチャメチャだ。
思わず噴き出した。
そして、ひととおり笑うと
胸にこみ上げてくる感情があった。
野澤監督はがんを患った。
闘い、戻った。
戻ったと思ったら、
別の角度から、がんに戦争をしかけた。
がんをテーマにドキュメンタリーを撮るんだという。
それから、好きだった日本酒を辞め
免疫力を高めるためにワインに変えた。
で、飲む。
転んでもただでは起きないタフなヤツ。
オイラは、嬉しかった。
そして、
そろそろ映像の編集が終わる。
そんな夜、ワインでブレークした。
アハハハハ、大爆発。
でも、こう来なくっちゃ。
野澤らしい。
オイラは、笑いながら、なぜか、ジンとしちまった。
まだ野澤監督とOさんは、映像論、戦わせてるんだろうなぁ。
アハハハ、多分、リピートしてるにちがいない。
同じコトを延々と。
今夜、野澤監督は爆発した。
そ、芸術は爆発だぁ。
そして、人生は宴会。
で、気になった。
ワインがなくなったら、どうするんだろう。
ま、いいか、ヤツらなら、絶対ダイジョブ。
〔to be continued〕
https://ameblo.jp/picv/entry-12684406048.html
━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─
映画 「がんと生きる 言葉の処方箋」
インターネット上映、DVD、CDに関してです。
CD 「音楽の処方箋」サントラ+αのダイジェスト
聴いていただけると嬉しいです。
https://ameblo.jp/picv/entry-12681743788.html
こんばんは、kiriです。
文章を書くって
きっとさ、考えをまとめるってコトなのかな。
今回は、続き物、一回お休み。
で、BGM。
Eric Carmen 雄々しき翼
ユキちゃんの話、
そ、あの夜の彼女の瓶は、海の涙となって
あれは、オイラの願望だったんだろうなぁ。
若かったころ、
確かにあんな、コトはあった。
アハハハ、こう書くと、またまた誤解されちゃうだろうから…
片想いだったぞぉ~。
でさ、あの小説モドキ、
なんか、すごい力があったよな気がする。
そ、オイラが勝手に思ってるんだけど
なんか、やれたなっていう感覚があります。
稚拙だけどさ。
それはおいておいて。
で、密かに自分で読んで
ウルっと来ちゃったりして…。
バカだぜ、オイラは…
人様が、同じ感覚じゃないですよね。
で…
今、あれを、オイラが書けるかっていうと
書けないだろうなぁ。
ん、すんません、オイラが勝手に思ってるコトだろうな。
がん哲学の話。
負けてるんじゃないかと思う。
これも、オイラの勝手な意識。
勝ち負けはどうでも、いいんだけど、
でもね、映像の音楽を生業としてて
人様の大切な時間を、
映像であろうが、ブログであろうが
割いていただいてしまっているということに関しては
すごく、気にかけるし
割いていただいた時間分
楽しさとか、
なんなんだかわかんないけど、
何かを、お返ししたいと思う。
試行錯誤してるkiriです。
ブログなんだから、好きなように書いたらいい。
それは、すごいありがたい提言なんだけど、
それが、性格的にできないんだろうなぁ。
読んでいただいてるって…そういう感じになっちゃう。
でも……
このまま、行きます。
お付き合いしていただける方、
ホント、ありがたいです。
深謝。
がんばりますね。
で、オイラは自分の力のなさと
情けなさをよくわかってます。
で、で、
おっと、タイトルと文章が、
一致してないかも…。
まぁ、いいか、ガンバロ。
今回のブログは、さらっと流してくださいな。
ありがとうございます。いつも。
文章を書くって
きっとさ、考えをまとめるってコトなのかな。
今回は、続き物、一回お休み。
で、BGM。
Eric Carmen 雄々しき翼
ユキちゃんの話、
そ、あの夜の彼女の瓶は、海の涙となって
あれは、オイラの願望だったんだろうなぁ。
若かったころ、
確かにあんな、コトはあった。
アハハハ、こう書くと、またまた誤解されちゃうだろうから…
片想いだったぞぉ~。
でさ、あの小説モドキ、
なんか、すごい力があったよな気がする。
そ、オイラが勝手に思ってるんだけど
なんか、やれたなっていう感覚があります。
稚拙だけどさ。
それはおいておいて。
で、密かに自分で読んで
ウルっと来ちゃったりして…。
バカだぜ、オイラは…
人様が、同じ感覚じゃないですよね。
で…
今、あれを、オイラが書けるかっていうと
書けないだろうなぁ。
ん、すんません、オイラが勝手に思ってるコトだろうな。
がん哲学の話。
負けてるんじゃないかと思う。
これも、オイラの勝手な意識。
勝ち負けはどうでも、いいんだけど、
でもね、映像の音楽を生業としてて
人様の大切な時間を、
映像であろうが、ブログであろうが
割いていただいてしまっているということに関しては
すごく、気にかけるし
割いていただいた時間分
楽しさとか、
なんなんだかわかんないけど、
何かを、お返ししたいと思う。
試行錯誤してるkiriです。
ブログなんだから、好きなように書いたらいい。
それは、すごいありがたい提言なんだけど、
それが、性格的にできないんだろうなぁ。
読んでいただいてるって…そういう感じになっちゃう。
でも……
このまま、行きます。
お付き合いしていただける方、
ホント、ありがたいです。
深謝。
がんばりますね。
で、オイラは自分の力のなさと
情けなさをよくわかってます。
で、で、
おっと、タイトルと文章が、
一致してないかも…。
まぁ、いいか、ガンバロ。
今回のブログは、さらっと流してくださいな。
ありがとうございます。いつも。
こんばんは、kiriです。
ここのところ、続き物になってます。
よろしかったら、連続してお読みください。
さぁ、今回も、野澤監督が登場します。
3年前、禁酒法以前の、夜のヒトコマ。
野澤監督には、カントリーが似合う。
というか、アハハハハ
カントリーしか似合わないのかもしれない。
と、もう一つ、
前回シリーズで書いてた
「あの夜の彼女の瓶は、海の涙となって」
あれは、小説モドキですが、
今回のは、事実です。
ホントですよぉ~。
という訳で…
BGM行ってみよう。
Darius Rucker Wagon Wheel
神保町、とある酒場。
オイラは、ミンナに遅れて、席に着いた。
多分、2時間くらい。
「すんません。遅れました」
監督と、HさんとOさんがいた。
お~、Oさん、なんて幸せそうな顔をしてビール飲んでるんだろう。
オイラもビールにしようかな。
「アイダさん、遅いぞ。
アイダさんが、遅いから、もう酔っぱらっちゃたぞ」
野澤監督が酔っぱらうのに
オイラが、来る来ないは関係ない。
いずれにしても、監督は酔っぱらう。
まぁ、余計なコトは言わず、黙っておこう。
またまた、野澤監督の早口。
機関銃みたいだなぁ。
「なんか、頼め。いいから、いいから。
何飲むんだ。生か?」
オイラはうなずいた。
「すみませ~ん」
大きな声が店中に響いた。
店員さんが飛んでくる。
「生ビールひとつ、
それと、ワイン、同じヤツ。ボトルで」
「おにいさん、ワインはボトルじゃなくて、
グラスにしておいた方がいいと思うんだけど。
おにいさん、ちょっと、ペースが速いみたいだからさ」
おおお、監督、店員さんにも、チェックされてる。
そりゃそうだ、うるさいし、目立つモンな。
「よし、わかった、おじさん。じゃあ、コップで」
見た感じ、監督と店員さんは同じ年齢くらいに見えた。
アハハハ、監督、
グラスをコップと言ったのは、大目にみて許すとしても、
店員さんのこと、おにいさんと呼んでやればいいのに。
コップに入ったワインが頭に浮かぶ。
ちょっと貧乏くさいかな。
今、4人の中で、素面なのは、オイラだけ。
まぁ、すぐ、追いつくと思うけど。
思ったより、大きなジョッキに入ったビールが来た。
ワインは、グラスに注がれていた。
よかった、コップじゃなくて。
ジョッキは…
う~、重い。
でかいジョッキだ。ビールもたくさん。
ダイジョブそうだ。
これ、いっぱい飲み干すと
そ、オイラも酔い始める。
「お疲れ様、かんぱ~い」
酔っぱらう、その前に、「がん哲学」ってどういうものか
監督から聞き出さなくちゃ。
仕事の話は、この一杯を飲み干すまでにしたい。
できれば。
で、その後は、オイラも酔っ払いの仲間になろう。
楽しまなくちゃ。
「で、監督、がん哲学ってなんですか?」
「それは、アイダさん、言葉だ。
言葉が人を癒す」
「それは、わかりますけど…」
「つまり、そういうだ」
何が、そういうコトだか、なんだか、まったくわからん。
「言葉が哲学…?
例えば、どんな言葉があるんですか?」
「そうだな、例えばだ…」
例えば…
「ほっとけ気にするな、とか」
ほっとけ気にするな。
これが、どう哲学に繋がるんだろう。
「人生は宴会、とか」
おおおお、人生は宴会。
宴会って、もしかして、今の状況。
ますます、深みにはまる。
それが、哲学?
オイラは、混乱する。
「まぁ、映画観てくれればわかるよ。
ところで、アイダさん、
何か食え。
何がいい? ハムカツかぁ?
すみませ~ん。 ハムカツ二人前ください。」
お店いっぱいに大きな声。
ちょっと恥ずかしいなぁ、ハムカツって言葉。
まぁ、いいか。
で、多分…
無理だろうなぁ、きっと。
この大ジョッキのビールを飲み干すまでに
がん哲学のこと、理解できないにちがいない。
オイラは簡単にあきらめた。
さぁ、飲むことにしよう。
それにしても、このジョッキは重い。
〔to be continued〕
https://ameblo.jp/picv/entry-12683309445.html
━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─
映画 「がんと生きる 言葉の処方箋」
に興味がある方は、ごらんください。
できましたら、
CD 「音楽の処方箋」サントラ+αのダイジェスト
聴いていただけると嬉しいです。
https://ameblo.jp/picv/entry-12681743788.html
ここのところ、続き物になってます。
よろしかったら、連続してお読みください。
さぁ、今回も、野澤監督が登場します。
3年前、禁酒法以前の、夜のヒトコマ。
野澤監督には、カントリーが似合う。
というか、アハハハハ
カントリーしか似合わないのかもしれない。
と、もう一つ、
前回シリーズで書いてた
「あの夜の彼女の瓶は、海の涙となって」
あれは、小説モドキですが、
今回のは、事実です。
ホントですよぉ~。
という訳で…
BGM行ってみよう。
Darius Rucker Wagon Wheel
神保町、とある酒場。
オイラは、ミンナに遅れて、席に着いた。
多分、2時間くらい。
「すんません。遅れました」
監督と、HさんとOさんがいた。
お~、Oさん、なんて幸せそうな顔をしてビール飲んでるんだろう。
オイラもビールにしようかな。
「アイダさん、遅いぞ。
アイダさんが、遅いから、もう酔っぱらっちゃたぞ」
野澤監督が酔っぱらうのに
オイラが、来る来ないは関係ない。
いずれにしても、監督は酔っぱらう。
まぁ、余計なコトは言わず、黙っておこう。
またまた、野澤監督の早口。
機関銃みたいだなぁ。
「なんか、頼め。いいから、いいから。
何飲むんだ。生か?」
オイラはうなずいた。
「すみませ~ん」
大きな声が店中に響いた。
店員さんが飛んでくる。
「生ビールひとつ、
それと、ワイン、同じヤツ。ボトルで」
「おにいさん、ワインはボトルじゃなくて、
グラスにしておいた方がいいと思うんだけど。
おにいさん、ちょっと、ペースが速いみたいだからさ」
おおお、監督、店員さんにも、チェックされてる。
そりゃそうだ、うるさいし、目立つモンな。
「よし、わかった、おじさん。じゃあ、コップで」
見た感じ、監督と店員さんは同じ年齢くらいに見えた。
アハハハ、監督、
グラスをコップと言ったのは、大目にみて許すとしても、
店員さんのこと、おにいさんと呼んでやればいいのに。
コップに入ったワインが頭に浮かぶ。
ちょっと貧乏くさいかな。
今、4人の中で、素面なのは、オイラだけ。
まぁ、すぐ、追いつくと思うけど。
思ったより、大きなジョッキに入ったビールが来た。
ワインは、グラスに注がれていた。
よかった、コップじゃなくて。
ジョッキは…
う~、重い。
でかいジョッキだ。ビールもたくさん。
ダイジョブそうだ。
これ、いっぱい飲み干すと
そ、オイラも酔い始める。
「お疲れ様、かんぱ~い」
酔っぱらう、その前に、「がん哲学」ってどういうものか
監督から聞き出さなくちゃ。
仕事の話は、この一杯を飲み干すまでにしたい。
できれば。
で、その後は、オイラも酔っ払いの仲間になろう。
楽しまなくちゃ。
「で、監督、がん哲学ってなんですか?」
「それは、アイダさん、言葉だ。
言葉が人を癒す」
「それは、わかりますけど…」
「つまり、そういうだ」
何が、そういうコトだか、なんだか、まったくわからん。
「言葉が哲学…?
例えば、どんな言葉があるんですか?」
「そうだな、例えばだ…」
例えば…
「ほっとけ気にするな、とか」
ほっとけ気にするな。
これが、どう哲学に繋がるんだろう。
「人生は宴会、とか」
おおおお、人生は宴会。
宴会って、もしかして、今の状況。
ますます、深みにはまる。
それが、哲学?
オイラは、混乱する。
「まぁ、映画観てくれればわかるよ。
ところで、アイダさん、
何か食え。
何がいい? ハムカツかぁ?
すみませ~ん。 ハムカツ二人前ください。」
お店いっぱいに大きな声。
ちょっと恥ずかしいなぁ、ハムカツって言葉。
まぁ、いいか。
で、多分…
無理だろうなぁ、きっと。
この大ジョッキのビールを飲み干すまでに
がん哲学のこと、理解できないにちがいない。
オイラは簡単にあきらめた。
さぁ、飲むことにしよう。
それにしても、このジョッキは重い。
〔to be continued〕
https://ameblo.jp/picv/entry-12683309445.html
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映画 「がんと生きる 言葉の処方箋」
に興味がある方は、ごらんください。
できましたら、
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聴いていただけると嬉しいです。
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こんばんは、kiriです。
ときは、3年前。
ビフォー 禁酒法
2018年、春。
オイラの携帯が鳴った。
すべては、その携帯から始まった。
もちろん、野澤監督だ。
さぁ、BGM、スタートします。
またまた、jim croce ジムに手をだすな!
「アイダさん、がん哲学って知ってるか」
いつものように、名も名乗らず、
大きな声が響く。
ん、がん哲学…?
「そ、がん哲学だ。アイダさん、知ってるか」
初めて聞く言葉だ。
なんだ、それ。
「で、今回はピアノだ、ピアノ」
ますます、わからん。
オイラが一言も発さないうちに
話は、どんどん、進んで行く。
ピアノは、わかる。
「いいか、そういうわけで、神保町で待ってる
○×△□って店だ」
「監督、ちょっと、待ってください。
まだ、出れないんですよ。
やることが終わってないんです」
時間を確認する。
まだ、16時だ。
早いなぁ、もう店で飲んでるんだぁ。
「どのくらいかかる」
「あと、30分くらいで出れると思います」
「わかった。待ってるぞ」
ホントかぁ、
ちゃんと待てるのかな。
無理だろうなぁ。
オイラは急いで、仕事に戻った。
ある程度、見えたら出かけよう。
そしたら、
案の定、30分もしないうちに携帯がなる。
「アイダさん、まだ出れないのか。
がん哲学には、ピアノね。
わかったかぁ。
わかったら速く来い」
「あと、30分で出られます」
「わかった。待ってるぞ」
オイラの、蕎麦屋の出前みたいな返答にも
気づかないみたいだ。
さっきの会話と同じ内容になってる。
もしかしたら、既に酔ってるかも…。
まだまだ、禁酒法なんて想像もできなかった春の夕暮れ
オイラは指定された酒場に着いた。
酒場はまだ酔いの口、
お客さんは少ない。
その中で、一番大きな声がするほうに
目を向けると、
ほらっ、いた。
映像編集のHさん
憎めない男、Oさんを従え
店で、一番、大きな声で
野澤監督が、しゃべってる。
「ども、です。遅れてすみません」
「お~、やっときたか。
遅いから、もう飲んじゃってるぞ」
なにが、「飲んじゃってるぞ」だ。
立派な酔っ払いになっている。
監督の目の前にワインのボトルがある。
目を凝らすと、もうほぼない。
Hさんは、サワーかな。
Oさんは、生を飲んでる。
ってコトは、ははぁ、ワインは監督、1人で
ほぼ、空けちゃったってコトかぁ。
ビフォー 禁酒法。
こんな夜は、当然の、当たり前の夜だった。
速く帰ってくるといいな
素敵な、こんな夜が…。
そして、こんな素敵な夜に、がん哲学の冒険は始まった。
すべての始まり、始まり。
酔ってて、まったく何を言ってるのか、不明だったけど。
〔to be continued〕
https://ameblo.jp/picv/entry-12682352278.html
━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─
映画の情報やCDの情報をまとめました。
興味がある方はごらんください。
https://ameblo.jp/picv/entry-12681743788.html
100万人に聴いていただきたい
ダイジェストは、ただ今476回です。
遠いけど、がんばります。
ときは、3年前。
ビフォー 禁酒法
2018年、春。
オイラの携帯が鳴った。
すべては、その携帯から始まった。
もちろん、野澤監督だ。
さぁ、BGM、スタートします。
またまた、jim croce ジムに手をだすな!
「アイダさん、がん哲学って知ってるか」
いつものように、名も名乗らず、
大きな声が響く。
ん、がん哲学…?
「そ、がん哲学だ。アイダさん、知ってるか」
初めて聞く言葉だ。
なんだ、それ。
「で、今回はピアノだ、ピアノ」
ますます、わからん。
オイラが一言も発さないうちに
話は、どんどん、進んで行く。
ピアノは、わかる。
「いいか、そういうわけで、神保町で待ってる
○×△□って店だ」
「監督、ちょっと、待ってください。
まだ、出れないんですよ。
やることが終わってないんです」
時間を確認する。
まだ、16時だ。
早いなぁ、もう店で飲んでるんだぁ。
「どのくらいかかる」
「あと、30分くらいで出れると思います」
「わかった。待ってるぞ」
ホントかぁ、
ちゃんと待てるのかな。
無理だろうなぁ。
オイラは急いで、仕事に戻った。
ある程度、見えたら出かけよう。
そしたら、
案の定、30分もしないうちに携帯がなる。
「アイダさん、まだ出れないのか。
がん哲学には、ピアノね。
わかったかぁ。
わかったら速く来い」
「あと、30分で出られます」
「わかった。待ってるぞ」
オイラの、蕎麦屋の出前みたいな返答にも
気づかないみたいだ。
さっきの会話と同じ内容になってる。
もしかしたら、既に酔ってるかも…。
まだまだ、禁酒法なんて想像もできなかった春の夕暮れ
オイラは指定された酒場に着いた。
酒場はまだ酔いの口、
お客さんは少ない。
その中で、一番大きな声がするほうに
目を向けると、
ほらっ、いた。
映像編集のHさん
憎めない男、Oさんを従え
店で、一番、大きな声で
野澤監督が、しゃべってる。
「ども、です。遅れてすみません」
「お~、やっときたか。
遅いから、もう飲んじゃってるぞ」
なにが、「飲んじゃってるぞ」だ。
立派な酔っ払いになっている。
監督の目の前にワインのボトルがある。
目を凝らすと、もうほぼない。
Hさんは、サワーかな。
Oさんは、生を飲んでる。
ってコトは、ははぁ、ワインは監督、1人で
ほぼ、空けちゃったってコトかぁ。
ビフォー 禁酒法。
こんな夜は、当然の、当たり前の夜だった。
速く帰ってくるといいな
素敵な、こんな夜が…。
そして、こんな素敵な夜に、がん哲学の冒険は始まった。
すべての始まり、始まり。
酔ってて、まったく何を言ってるのか、不明だったけど。
〔to be continued〕
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興味がある方はごらんください。
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100万人に聴いていただきたい
ダイジェストは、ただ今476回です。
遠いけど、がんばります。
こんにちは、tanuki & kitsune プロジェクトのkiriです。
さぁ、今回は早速、始めます。
で、今回のBGMは…
Jim Croce Which Way Are You Goin'
「なぁ、黒ベェ」
「なんだよ」
「勝手に名前つけちゃって悪かったな。
黒ベェって名前、嫌か、もしかすっと」
「そりゃ、そうだ。
黒ベェなんて、ダサイ名前つけんなよ。
オマエは言葉のセンス、なさすぎ」
アハハハ、「音楽の決定版」とか言ってるヤツに、言われチッたよ。
「じゃあ、どうだ。こういう名前。
まっ黒コロスケ」
「あ~あ、ホント、どうしようもなくセンスないヤツだな、オマエは。
どっかのアニメからぱくりやがって。
ますます、ダサイ。
それは、そうだな、白いヤツにでも、名づけてやればいいぞ
あのダサイ白いヤツには、似合うと思うよ
オレは黒ベェで我慢するから、いいぞ」
おおおお、一瞬にして
黒いオイラと白いオイラの両方に名前がついてしまった。
「なぁ、黒ベェ、ところでだ…」
オイラは、思ってる。
CDは、何度も聴きたいと思ってる人のところに行ってほしいと。
だから…、付き合いで購入して欲しくない。
何度も、何度も、聴きたいCD。
そうなってほしい。
なので、
安らぎの音楽の最高傑作
安らげる音楽の決定版などと
言葉で煽りたくない。
世の中には、これだけ、いろんな音楽があふれてる。
ミンナ、力がこもった音楽だ。
尾崎豊もいれば
ビートルズも…
エンヤも
サザンだって宇多田も…
そんな中での勝負になる。
となると
1000人にひとりくらいの比率になるだろうなぁ。
オイラたちの音楽を心から聴きたいって人の比率は…。
いや、もっと低いかもしれない。
なので
1000枚、買っていただくためには
100万人にデモを聴いていただかなくちゃならない。
ふ~、気が遠くなるなぁ。
でも、本当にもってて喜んでくれる人たちに届くのは、
確率的には、そんなモンだろうなぁ。
だから、とにかく、デモを聴いていただくよう努力をする。
100万人の人たちにまず、デモを聴いていただく。
聴いていただければ、ありがたい。
で10000枚のためには、1000万人。
やるっきゃないな。
で、その後は、ワンコ、ニャンコ
そして同類の狸と狐たち。
オイラは、その考えを黒ベェに話した。
「なるほど…」
黒ベェはそう一言、言うと目をつぶった。
5秒後、不敵な笑みを浮かべ黒ベェは言った。
「それにしてもだ。
ホント、オマエは自信がないヤツだなぁ。
大丈夫だ、多分、50人にひとりだ。
なんなら、間を取ろうか。
500人にひとりってトコで」
あきれてしまう。
黒ベェの超楽観主義は
どこから来るんだろう。
「あのな、ホントは、ハッタリでもいいから書いた方がいいんだぞ。
「奇跡の音楽」ってさ、
ずっと壊れたラジオみたいに
そう言い続けてるとホントにそうだなぁって
思っちゃう人が出てくるんだ。
「安心、安全」って
どこかのトップみたく言い続けると
神風が吹いちゃうコトも、あるかなぁって
ミンナ、思っちゃうもんさ。
神風、いつも吹くわけじゃないんだけどな。
まぁ、いいや、
オマエ、やりたくないんだろ、それ」
そうだ、オイラは、それをやりたくない。
だいたい、オイラ自身が
奇跡の音楽だなんて、これっぱかちも思ってない。
「だけどさ、これだけは辞めた方がいいと思う。
オマエさ、今、アチコチに電話入れて
CDが出たんでデモを聴いてくださいって言ってるだろう。
で、その後でデモのアドレスのメールを入れてるよな。
でさ、そのメールの最後に
お聴きいただき、つまらないと思ったら
購入しないでください。
そう書いちゃってるだろ。
オマエ、買うなって言ってるのと同じだぞ、それは」
う~ん、これだけは
黒ベェのいうとおりかもしれない。
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音楽の処方箋
このCDは 映画「がんと生きる 言葉の処方箋」で使用された楽曲と
映画を観て感銘を受けた音楽家の作品で構成されてます。
心が疲れたとき
希望がみえないとき
少しでも元気になりますように そんな祈りが込められてます。
何度も聴きたいと感じた方がおりましたら
ご購入いただければ嬉しいです。
ただ今、スタジオCATSさんの
ホームページで販売ページを作っております。
来週アタマには、チェックが終わると思います。
チェックが終わりましたら、そちらも、載せさせていただきます。
現在、ご注文は
kirigirisuの事務所 ㈱t&k社 合田(kiri)まで、メールで。
tk.tk.tandksya@gmail.com
CD希望と書いていただき
送り先をご記入ください。
(その際、ハンドルネームがありましたら、
そちらも、できましたら)
金額は2750円(送料、税込み)
CDはメール確認後、郵送させていただきます。
お支払いは、CD到着後、振り込みでお願いしたく思います。
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さて、次回は、野澤監督が登場します。
[to be continued]
https://ameblo.jp/picv/entry-12681754233.html
さぁ、今回は早速、始めます。
で、今回のBGMは…
Jim Croce Which Way Are You Goin'
「なぁ、黒ベェ」
「なんだよ」
「勝手に名前つけちゃって悪かったな。
黒ベェって名前、嫌か、もしかすっと」
「そりゃ、そうだ。
黒ベェなんて、ダサイ名前つけんなよ。
オマエは言葉のセンス、なさすぎ」
アハハハ、「音楽の決定版」とか言ってるヤツに、言われチッたよ。
「じゃあ、どうだ。こういう名前。
まっ黒コロスケ」
「あ~あ、ホント、どうしようもなくセンスないヤツだな、オマエは。
どっかのアニメからぱくりやがって。
ますます、ダサイ。
それは、そうだな、白いヤツにでも、名づけてやればいいぞ
あのダサイ白いヤツには、似合うと思うよ
オレは黒ベェで我慢するから、いいぞ」
おおおお、一瞬にして
黒いオイラと白いオイラの両方に名前がついてしまった。
「なぁ、黒ベェ、ところでだ…」
オイラは、思ってる。
CDは、何度も聴きたいと思ってる人のところに行ってほしいと。
だから…、付き合いで購入して欲しくない。
何度も、何度も、聴きたいCD。
そうなってほしい。
なので、
安らぎの音楽の最高傑作
安らげる音楽の決定版などと
言葉で煽りたくない。
世の中には、これだけ、いろんな音楽があふれてる。
ミンナ、力がこもった音楽だ。
尾崎豊もいれば
ビートルズも…
エンヤも
サザンだって宇多田も…
そんな中での勝負になる。
となると
1000人にひとりくらいの比率になるだろうなぁ。
オイラたちの音楽を心から聴きたいって人の比率は…。
いや、もっと低いかもしれない。
なので
1000枚、買っていただくためには
100万人にデモを聴いていただかなくちゃならない。
ふ~、気が遠くなるなぁ。
でも、本当にもってて喜んでくれる人たちに届くのは、
確率的には、そんなモンだろうなぁ。
だから、とにかく、デモを聴いていただくよう努力をする。
100万人の人たちにまず、デモを聴いていただく。
聴いていただければ、ありがたい。
で10000枚のためには、1000万人。
やるっきゃないな。
で、その後は、ワンコ、ニャンコ
そして同類の狸と狐たち。
オイラは、その考えを黒ベェに話した。
「なるほど…」
黒ベェはそう一言、言うと目をつぶった。
5秒後、不敵な笑みを浮かべ黒ベェは言った。
「それにしてもだ。
ホント、オマエは自信がないヤツだなぁ。
大丈夫だ、多分、50人にひとりだ。
なんなら、間を取ろうか。
500人にひとりってトコで」
あきれてしまう。
黒ベェの超楽観主義は
どこから来るんだろう。
「あのな、ホントは、ハッタリでもいいから書いた方がいいんだぞ。
「奇跡の音楽」ってさ、
ずっと壊れたラジオみたいに
そう言い続けてるとホントにそうだなぁって
思っちゃう人が出てくるんだ。
「安心、安全」って
どこかのトップみたく言い続けると
神風が吹いちゃうコトも、あるかなぁって
ミンナ、思っちゃうもんさ。
神風、いつも吹くわけじゃないんだけどな。
まぁ、いいや、
オマエ、やりたくないんだろ、それ」
そうだ、オイラは、それをやりたくない。
だいたい、オイラ自身が
奇跡の音楽だなんて、これっぱかちも思ってない。
「だけどさ、これだけは辞めた方がいいと思う。
オマエさ、今、アチコチに電話入れて
CDが出たんでデモを聴いてくださいって言ってるだろう。
で、その後でデモのアドレスのメールを入れてるよな。
でさ、そのメールの最後に
お聴きいただき、つまらないと思ったら
購入しないでください。
そう書いちゃってるだろ。
オマエ、買うなって言ってるのと同じだぞ、それは」
う~ん、これだけは
黒ベェのいうとおりかもしれない。
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音楽の処方箋
このCDは 映画「がんと生きる 言葉の処方箋」で使用された楽曲と
映画を観て感銘を受けた音楽家の作品で構成されてます。
心が疲れたとき
希望がみえないとき
少しでも元気になりますように そんな祈りが込められてます。
何度も聴きたいと感じた方がおりましたら
ご購入いただければ嬉しいです。
ただ今、スタジオCATSさんの
ホームページで販売ページを作っております。
来週アタマには、チェックが終わると思います。
チェックが終わりましたら、そちらも、載せさせていただきます。
現在、ご注文は
kirigirisuの事務所 ㈱t&k社 合田(kiri)まで、メールで。
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CD希望と書いていただき
送り先をご記入ください。
(その際、ハンドルネームがありましたら、
そちらも、できましたら)
金額は2750円(送料、税込み)
CDはメール確認後、郵送させていただきます。
お支払いは、CD到着後、振り込みでお願いしたく思います。
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さて、次回は、野澤監督が登場します。
[to be continued]
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