新しく始めたInstagramアカウント「BARの雑学」で、氷についての動画が4.2万表示を超えました。
テーマは、
「氷って“個”じゃないの知ってた?」
という、少し地味だけれど、バーにとってはとても大切な話です。
お酒を飲む時、多くの方はウイスキーやジン、焼酎、カクテルの名前に目が行くと思います。
もちろん、お酒そのものは主役です。
けれど、バーの一杯を支えているのは、お酒だけではありません。
グラス。
水。
温度。
炭酸。
そして、氷。
この小さな要素の積み重ねで、一杯の印象は大きく変わります。
たとえばハイボール。
同じウイスキーを使っても、氷の状態が悪ければ、香りの立ち方や炭酸の感じ方、最後の余韻まで変わってしまいます。
溶けやすい氷だと、味がぼやける。
角が欠けすぎた氷だと、グラスの中で余計に水っぽくなる。
逆に、きちんと扱われた氷は、温度を下げながらも、お酒の輪郭をきれいに残してくれます。
バーで使う氷は、ただ冷やすためのものではありません。
一杯の味を整えるための、見えにくい材料です。
今回の動画では、そんな氷について、15秒ほどで簡単に紹介しました。
正直、ここまで多くの方に見ていただけるとは思っていませんでした。
でも、もしかすると皆さんもどこかで、
「バーの氷って、家の氷と何が違うんだろう」
「なぜ大きな氷を使うんだろう」
「ハイボールが美味しい店は何が違うんだろう」
と感じていたのかもしれません。
Japanese Spirits&SAKE Bar 2102 AZABU-TOKYO では、日本各地のクラフトウイスキー、ジン、焼酎、日本酒、和リキュールなどを扱っています。
その一杯一杯をできるだけ良い状態で楽しんでいただくために、氷や水、グラス、炭酸の扱いも大切にしています。
派手なことではありません。
けれど、こうした地味な部分にこそ、バーの仕事は出ると思っています。
Instagram「BARの雑学」では、氷、グラス、道具、所作、カクテルの背景など、知ると一杯が少しおいしくなる話を短い動画で紹介しています。
今回の氷の動画をきっかけに、バーの一杯を少し違った角度から見ていただけたら嬉しいです。
そして実際に、グラスの中の氷や炭酸の音まで楽しみに来ていただけたら、これ以上うれしいことはありません。
今夜も、東麻布の看板のない2階でお待ちしております。
Japanese Spirits&SAKE Bar 2102 AZABU-TOKYO
東京都港区東麻布2丁目10-2 関口ビル2F
営業時間 20:00〜24:00
公式サイト:https://bar2102.com/
Instagram:@bar_no_zatsugaku




