中学入試が終了しました。

学習教室Yellow Birdとして、初めての中学入試。

「失敗は許されない」という重圧・責任感の一方で、

「受験生たちはきっと扉を開いてくれる」という、6年生諸君への期待感とが交錯したまま、2月1日を迎えました。

毎年のことですが、ジェットコースターに乗っているかのような感覚に襲われる数日が始まりました。

 

2月2日は、必死の思いで試験会場に向かう受験生たちを「これでもか」とばかりに風雪が襲いました。

学校職員の方が懸命に除雪作業をされていました。

受験生に少しでもよいコンディションで受験してほしいというお気持ちでしょう。

 

学習教室Yellow Bird1期生の諸君は、精一杯の力を発揮してくれました。

満面の笑みの入試もあれば、ほろ苦い入試もありました。

 

結果として、「全員合格」を勝ち取ることができました。

 

手にした合格は様々ですが、4月からの中学校生活を充実したものとすることで、

より光り輝くものとすることができるでしょう。

 

毎年のことですが、入試を終えて教室に来る6年生は、

すっかり緊張感も溶けて、「普通の小学生」になっています。

数日前に受験という大きな試練を乗り越えたとは思えないほど、無邪気な笑顔です。

 

その笑顔が見たくて、次年度生と向き合います。

厳しく、しかし温かく見守りながら、1年後の栄冠をともに目指します。