懐かしい文章が出てきたので、嬉しくなってもう一度書いてみちゃうのでした
2015年のことばです。
自分が
自分のことを
素敵だな
かわいいな
大変だったな
よく頑張ったな
と、
認めてあげていない時に
私たちは
それを【人に】求めるようになるようです。
言葉で。行為で。
体からにじみ出させたりして。
無意識のうちに。
とても巧妙に。
◆
小さな子どもの時期
安全な家庭の中で
依存して当然の時期に
依存期を与えてもらえなかった
アダルトチルドレンや被虐者は
その傾向にあるようです。
家庭の中で
存在そのものを慈しみ
存在そのものを愛され
存在そのものを認めてもらえなかった私たちは
自分自身を
自分で慈しみ
自分が愛し
自分自身で認めるという
そのような経験がないので
それらの事が苦手みたい。
毎日の積み重ねがとても大切です。
自分の存在そのものを認めて
存在そのものを愛するという経験を積んで
自分で自分を満たしてあげられるように
なってくると
人間関係が改善されたり
生きるのが深刻ではなくなったり
穏やかに過ごせるようです。
俗に言う、「見捨てられ不安」と言うものにも振り回されなくなり、何より心が安定してくるみたい。
私なんてまだまだで。。。
私なんてダメです。。。
全然駄目な人間なんです。。。
と言葉にして言っているときというのはきっと
心のどこかで人に認めてもらいたくなるし
不安定な気持ちのままのように思うんです。
【あなたって全然駄目ね】
と、言われる毎日は
辛くて不安になると思いませんか？
自分って駄目だなぁと思う毎日は
それと同じことを
自分が自分に対して
繰り返していることと同じだと
いうことで、、、
それではちょっと寂しいです。
まずは自分をいじめるのをやめてみよう。
そう、思うんです。
自分って
もしかしたら素敵かもしれないと、
思ってみるのも良いものなんじゃないかって、思うんです。
いきなりそれが無理なら
私は大丈夫大丈夫と繰り返し思ってみる
その方が心が満足するし
安定します。
自分が「ちゃんとする為」に
取り組まなければならない課題は、ひとつもありません。
毎日、自分はよく頑張っています。
自分には生きる力もあります。
誰の邪魔にもなっていません。
もし課題があるとすれば
こう思い続ける事が課題です。
私なら大丈夫。
誰の邪魔にもなっていない。
このまま幸せになっていい。
思い続ける事柄についても
幸せな気分になれる事を選びましよう。
幸せな気分になれる事を考えていいみたいです。
アダルトチルドレンにはたくさんの壁があり、
その１つに間違いを恐れると言うことがありますが
人間は間違えますもの。
間違えることを恐れないで
間違えてもやり直せるって
信じましょう♪
間違えを笑う人のことなんて
気にしないで。
間違えた人を笑う人は
間違える事が出来ない不幸な人です。
気にしないでいってみよう。
間違えても許してくれる人が
存在するし
何より自分かそうであったら
どうでしょう？
例えば私たちの親は
許してくれませんでした。
殴りましたし、蹴りました。
または、
ここには書けないような
もっと酷い仕打ちがありました。
凍りつくような冷たい視線で
睨まれましたし、
とても、傷つく言葉で
心じゅう、殴られました。
けど、そんな酷い人はもう居ません。
自分で自分を愛そうとした人の所に
そんな人は現れません。
繰り返して覚えていけば良いと思うんです。
忘れても、何度でも。
自分がちゃんとする為に、
私たちが取り組まなければならない課題は
ありません。
毎日、自分はよく頑張っています。
自分には生きる力もあります。
誰の邪魔にもなっていません。
もし課題があるとすれば
こう思い続ける事が課題です。
私なら大丈夫。
誰の邪魔にもなっていない。
このまま幸せになっていい。
感情は感じ切ると消えると言われますが
信念は書き換えが必要です。
感情と信念がごっちゃになったまま
信念を唱え続けると
ずーっと自分をいじめることになります。
“自分は駄目な生き物だ”
それは感情じゃありません。
間違えて覚えてしまった事
思い込まされてきた事
思い込んだ信念です。
以下は、アダルトチルドレンや
虐待を受けた方へお勧めの
アファメーションです。
参考になるか分かりませんが、
私は、以下の言葉を見て、なんだか心が柔らかくなりました。
“自分は誰からも責められていない。”
“自分は生きる価値がある。”
“自分は誰にも気が引ける必要はない。”
“自分は皆に嫌がられていない。”
“自分は皆に嫌われていない。”
“自分はここにいてもよい。”
“自分は安心して生きていていい。”