作品展を振り返って① | ピコニコラの屋根裏部屋〜植物療法と日々のこと。

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日々の徒然、感じたこと、何でもない話、生きること、よもやま話。

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おはようございます。

お正月休みにやっと、去年の作品展について振り返っています。(自分用の記録です。)





作品展のキッカケは、札幌時代にとてもお世話になったAさんが、plus art…fes.でカレンダー売らない?と、声をかけてくれたこと。


Aさんとは札幌で私が作家活動をし始めて初めての個展をやった時からのお付き合いで、Aさんのお店で私の絵やグッズを販売してもらっていた。いつも優しく声をかけてくれ、若いアーティストをいつも応援し、おしゃれで情に厚く、キュートなおじさまなのです。)



わたしのカレンダーをplus art…fes.で販売できたことはとても嬉しく、その時のご縁から、2年後の、plus art…fes.2023に出ることになったのでした。(ドキドキ)

 

plus art…fes.とは、北海道を拠点として活動する10名のアーティストが、それぞれ客室を1室ずつ担当し、それぞれがもつ世界観を演出するというもの。
 

 https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000936.000023075.html



できるかなぁ。

わたしは、アートの世界とは何年も何年も離れていてブランクがあるし、、、

 

ともかく、せっかく機会を与えてくれたのだから挑戦しようと、色々と整えながらのスタートでした。

(まず、やってみよう。自分に出来る以上のことは出来ないのだし。)

 と、色々と調べものや下準備が始まったのです。


が、準備開始から1年近く経ったある日

ある事情で『一旦白紙に』なってしまいます。


ここに書く必要がないので書かないけれど、本当にショックだったし、そこから気持ちを整えるのはわたしにとってはとても大変だった。



そういう大変な時って不思議と感じの悪い人にも出会ったりして、『今こんな大変なことになってるのに、オメーその態度はなんだよ?あん?』みたいなことに一瞬なったけど、荒ぶる神は、違う方向でエネルギーを発散してもらうことにして、(ふぅふぅ)



さて、作品展どうしようか?と、

考えていたのでした。





作品は既にできているものがあるし、なにか形にしていって、自分の住んでいる場所でやれば良い。きっと、ちょうど良い場所はあるはずだから。




と、見つけたのが『ひびうたさん』でした。



結果は、ここだったなぁ〜という感想と、そして、あらゆるバタバタの間に自分の手放すべきことに気がつけた事が、今となっては宝物です。


全部意味があって今があるなぁと思うことばかりでした。




つづく