エンジェルダイアリーが届いて振り返ったこの20年 | ピコニコラの屋根裏部屋〜植物療法と日々のこと。

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日々の徒然、感じたこと、何でもない話、生きること、よもやま話。

こんにちは。

雨が凄いです〜あめあめあめ


来年の手帳が届きました。

来年は生まれてはじめてのエンジェルダイアリーです。

なんだかキツネが可愛くてね😊


知らなかったのですが、エンジェルダイアリー、オラクルカードが入っているのね。

オマケって、とっても嬉しいです。




私のカードは

seraphims gateway

セラフィムのゲートウェイという綺麗なカードでした。


私はこのカードは持っていないので、解説書になんて書いてあるのかなぁ?なんて思っていたら、お友達が送ってくれ、とっても心強いメッセージ、嬉しくなりました。また頑張れます。


ここからはちょこっとお喋り、、、

インスタグラムの方で載せようと思ったら

文章が長過ぎたみたいで、載せられませんでした。


なので、こちらに。



ええと、エンジェルダイアリーに添付されていたオラクルカードのメッセージを読んだ後に

これまでの20年間のことが、フツフツ

ふわりふわりと蘇ってきて嬉しい気持ちになりました。

振り返りながら、書いてみたいと思います。


私の個人的なことなので

興味のない方はスルーしてくださいませ🙇‍♀️




知ってる人は知っている話でくどいのだけど、私はずっとずっと、何年も何年も、絵が描きたいのに描けないという状態が続いていました。






なんだろうね?はじめは、心理的なブロックなのか、さぼってるのか、わからなかったし、ずっと不安な状態が続いていたんのですよ。




まず、自分が絵を描いていないなんて気がついていなかったしね。それだけ混乱した精神状態があったんだなぁと、振り返ると思います。




普通は、絵が描けなくてもなんの問題も無いけれど、私は絵を描いて生きていこうと思っていたから、本当にしんどかった。

絵を描いて生きていくというのは、画家として売れたいとかそんなことではなくてね、日々絵を描いて過ごしていたかったのです。


会社に行きたいのに行けない。みたいな感じかな。

行こうとすると急激なダルさが襲ってくるとか。なんか、そんなイメージが近いかもしれない。




この20年、母の介護はじめ、解決しなければならない事に、色々と、次々と出会って、そのことは自分でもよく頑張ったから良いのだけど。



そのことでの疲労もあったし、絵を描こうにも、気持ちが集中できず、解離したり退行したり、症状も出たり落ち着いたり、繰り返しでした。



無理は、本当にいかんですよね。


ボンドをくっつけたら完全に乾くまで待たないとやっぱりボキッといっちゃうでしょう。





休むということにも、実はエネルギーが要るというか、じっと待つということも、大変なことですよね。






自分に何が起きているのかわからないところからはじめて、これまで、回復のために試行錯誤して、リバビリに明け暮れるような毎日の中、自分で自分を自覚できないこと、コントロール出来ないことが辛いところでした。



なんとかコントロールが出来るよう回復するため、薬物療法から脱却し、いろんな自然療法を試し、カウンセリングに通い、沢山の時間とお金とエネルギーを費やしてきました。(こんなことをしてる暇とお金があったら絵をもう一度習いたいなぁとか、絵の道具が買えるなぁとか、そんな事も思ったなぁ。実際、そうしてたら治るのが早かったかも知れないと思ったことも何度もあるけど、そう出来るような体の調子ではなかったと今は思うし、辿ってきた道が最善であったと自分では思っています。)


自分自身が鬱を発症しながら、育児して、そして母の介護はじまり、成年後見制度と、母がボケた時に抱えた借金の自己破産手続きを私が代理でしたのから無理が祟ったのですよね。


鬱の時に、こんなこと普通できないし、しない😂手続きが全部難解だもの。


けど仕方なかった。私はひとりっ子だし、代わりに出来る人ないない。

そして私は多くの人に助けられてクリアできた。

母の身も自分の身も守る事が出来た。

ただし、子どもたちにはとても負担をかけてしまった。



鬱の時に無理をしたからか、原因は不明だけど、私は気がついたら解離性障害という病気と後遺障害を抱える形になっちゃった。


だからって、このまま終わるのは涙すぎるのでね、自分なりに回復するための色々な方法を試して試して、よく試してきました。この15年くらい。ずっと。


こんなことはあまり書く気がしなくて表現することはなかったんだけど、


ある時は絵の道具が探しても探しても見つからなくなったり、反対にある日はスケッチブックばかり大量に見つかったり(きっと描きたかったんだなぁ。)


大切にしていたものもなくなったり、

やろうとしていたことも、途中で分からなくなったり、色々。


そんなことしながらも、母の施設から電話が来て、対応しなくちゃならなかったり、子どもたちのお世話して、アレヤコレヤ、それはもう嵐のようだった。


台風のような時を過ごして、台風が去った後の後片付けもまた大変なのだ。


時間の経過で良くなってきたのと、色々試した甲斐あってか、今はだいぶ解離の頻度は減ったし、記憶も以前よりは良くなったのですよ。


けれどもね、たったコレだけのことがどうしてこんなに難しいのか。と、苦しい気持ちになることも、まだあるのです。


記憶が飛んだり、やらなかったりする症状というのは、他人に理解されることもあまりないので(理解されたいと思うこともも、もうないのけど)サボってるように勘違いされたり、呆れられたり、そんなこと(癒しの仕事)してるからダメ(絵がね)なんだよと、注意されたり、色々あったなぁ。


それが、去年くらいからかな。ジワジワ、カレンダーを作れたり、創作することが意識的に出来るようになってきたので、ありがたいです。


突然ぐんと、回復する時ってあるみたい。


自分で自分をコントロールできると言うのは本当にありがたい。


創作への気持ちと心が一致して、動き出したのは多分、フェアリードアからのような気がします。あとは秘宝新聞と。





その気持ちが動くまでは、自分でヒーリングソルトを作ってはラベルを作ったり、名刺を作ったり、そういうことがリハビリになっていたのだろうなぁ。


若い頃、絵を描いてモノづくりしていたときの私と、今とでは全く違う世界で生きている気がすることや、絵が描けないこと、解離がなかなか治らない。遅々として進まない。苛立ちもあったし、

なんでこんなことしてるの?自問自答もたくさんあったけど、、、


お喋りが長くなったけれど、

数日前このダイアリーが届いて、付録でついていたカードからのメッセージを見ていたら、これまでのことに感謝の気持ちが湧いてきました。


今までの、いろんな奇跡のような偶然で、私の目の前にやってきた出来事を繋ぎ合わせると、目には見えない大きな力が働いていたこと、ご先祖様や神様、妖精や天使からのサポートがあったこと、色々な人に助けられたこと、縁に恵まれたこと、ありがたいですね。


やっぱり、人は、いつでもどんな時にも、見守られていて、神様やご先祖様なんかがが全てを見ているのだと感じたし、

天使や聖霊なんかも、そうなんだろうと思う。


果ては、偶然という名前の『時』なんかも、私はそこにも神が宿っていて全部を知っていてくれてるんだと思うのです。


ものづくり、精神世界のこと、魂のこと、私の学んできたことしてきた事すべてが繋がって活かしていける仕事ができるよう進めて行こう。


改めてそう思う秋なのでした。


長い長い独り言にお付き合いしてくださって、最後まで読んでくださり、ありがとうございます🌷

急に寒くなりましたので、体調に気をつけてお過ごしください。