こころの相談をする時は | ピコニコラの屋根裏部屋〜植物療法と日々のこと。

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日々の徒然、感じたこと、何でもない話、生きること、よもやま話。

自分自身のPTSDを、ご自身のブログで告白した方が、PTSDなどの心の辛い症状は話すことで整理され、心が楽になっていくと、書いていらして、共感しました。



 
そして、更に、『スピリチュアルとかじゃなくて、よく訓練されたカウンセラーに話してください』と書いていたのが印象的でした。
 
 
全くもって私も同感です。
 


臨床心理士など、カウンセラーと名乗れる資格は心理系の「大学院卒」が受験資格です。


数ヶ月の講習でなれるカウンセラーとは、レベルや質が全然違うのです。


気をつけてくださいね。


 
心の悩みは誰にでもあるけれど、深い傷を負うような体験に関しては、やはり、よく訓練されたカウンセラーの方に聞いてもらうのが一番良いと感じます。

余計に辛い思いをされるケースもあるから気をつけて下さいね。

人の心がいかに分からないか、身に染みて分かってるからこそ、繊細に用心深く、人の心に触れられるのだと思います。


体験者同士が語り合う場はまた別です。
しかし、体験者同士が語り合う、自助グループの様なものでも、
 
ルールとしては
アドバイスやジャッジは無しという事に決まっています。言いっぱなし、聞きっぱなしです。
 

答えや、整理の仕方は、その人それぞれの中にあります。余計なアドバイスはしちゃいけないんですね。
 
人の領域に簡単に踏み込んではならないというのは、それ程重要なのでしょう。
 
 

自分の問題を取り扱えるのはその人本人だけです。
 
 
その人が弾き出した答えに
間違えというのはないし、いつもそこには、その人だけのオリジナルな学びがあるだけだなんだと思います。



今日も訪ねて来てくれてありがとうございました♪みなさまの健康と幸せをお祈りします。