台風が去って、とっても気持ちの良いお天気です。
昨日の夜は、暴風雨吹き荒れる中、
撮りためていた番組を見てました。
それは、小さな村の物語〜イタリアという番組
イタリアの小さな村の住民の
なんて事のない日常のドキュメンタリーなんだけど、素朴で愛がいっぱいで素敵です。
昨日見たお話では、
おじいさんとおばあさんが
二人仲良くずっと連れ添っている姿に
癒されました。
キュンとして
じーん
とても深いものを感じたのですけど
言葉にならないほとです。
深い深い
きゅーんと
じーーーーーーんでした。
お爺さんが言うのです。
『外出した時も畑に出かけた時も
帰宅して妻の顔を見た時が一番幸せです。
僕は、ずっと妻を見つめています。』
『僕にとっても60年前の彼女のままなんです。
ずっと変わらず大好きなのです。』
するとおばあさんも見つめるの
お爺さんを。
そして
『夜寝るときは必ず一緒にベッドに行きます。
彼が時には出かける事もあるけど、
私はおやすみが言いたいから、起きて待ってるのよ。』
そして、二人は
毎晩手をつないで寝るのだそう
喧嘩した日でも♪
何十年も連れ添っているその二人の間に流れる愛情があって、それは目に見えるほど、明らかにあって、そして、伝わるよう言葉にもしていて
長年積み重ね、培ってきた
揺るがない絆みたいなものを感じ
しみじみ、素敵だなぁと見入ってしまいました。
それを見ながら
ボソボソと、ここ最近思うことを
話したりしてました。
嵐の夜に、いい時間でした。